プレミアリーグ第10節が27日に行われ、クリスタル・パレスとトッテナムが対戦した。
【スコア】
クリスタル・パレス 1-2 トッテナム
【得点者】
0-1 53分 オウンゴール/ジョエル・ウォード(トッテナム)
0-2 66分 ソン・フンミン(トッテナム)
1-2 90+4分 ジョルダン・アイェウ(クリスタル・パレス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6a1c09f9c114b3337426d01d087876aa29cd5b5
トッテナムがクリスタル・パレスを下した
アンジェ・ポステコグルー監督の下、開幕から無敗を維持するトッテナムは、中3日の前節フルアム戦からスタメンを2人変更。トッテナムは前半からボールを支配したものの、攻めあぐねて決定機を作ることはできず。逆に危険な場面の方が多かったものの、GKグリエルモ・ヴィカーリオやDFミッキー・ファン・デ・フェンらの好守が光り、スコアレスで折り返す。
試合の均衡が破れたのは53分、トッテナムが先制に成功する。ペナルティエリア右でこぼれ球に反応したジェームズ・マディソンが低く速いクロスを送ると、これが相手DFジョエル・ウォードのオウンゴールを誘った。
さらに66分、トッテナムが追加点を獲得する。マディソンのパスに抜け出したブレナン・ジョンソンがペナルティエリア左から折り返し、ゴール前のソン・フンミンが左足で合わせて今季8ゴール目を記録した。
後半アディショナルタイム4分、クリスタル・パレスが1点を返す。ジョルダン・アイェウが右からのクロスを収めて右足一閃。ボレーシュートを叩き込んだ。ハンドの疑惑でVARによる確認が行われたものの、ゴールは認められた。
試合はこのまま終了し、リードを守り切ったトッテナムが4連勝。8勝2分で首位を維持した。なお、試合終盤には、前十字じん帯断裂の大けがから復帰したロドリゴ・ベンタンクールが今年2月以来となる公式戦出場を果たした。