アンジェ・ポステコグルー前監督の下では、その巧みな動きを生かして最終ラインの裏を突いていた古橋。だが、ブレンダン・ロジャース現監督からは、引いてつなぎに加わることも求められている。
『THE BOOT ROOM』によると、OBのパット・ボナーは『BBC Sportsound』で、「ロジャースの下では少し忍耐やパス、さばいたり、待つことが必要だ」と話した。
「それがキョウゴのプレーを少し鈍らせているのかもしれないと思う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ee70d0dc55ed23d0d9fd839cecb0f441cc5fddb
昨シーズンに比べると、得点のペースが落ちている古橋
「マット・オライリーやルイス・パルマといった選手たちのスペースがつくられ、彼らが中盤やサイドから入ってきて、そこから得点を増やしている。だが、それはキョウゴの最も良いところを奪うことになっている。セルティックのファンが彼にほれ込んだのは、最終ラインのDFの裏を突く力であり、これまでの60得点の大半はそのおかげだった」
その上で、同メディアは「ロジャースはこれを続けるつもりのようだ」と続けた。
「チームにとってうまくいっている限り、ロジャースがその戦術から変えていく理由はないと思う。セルティックはまだ8ポイント差をつけて首位に立っており、まずまずのサッカーをしている」
実際、ハーツで活躍した元スコットランド代表のジョン・ロバートソンも、「彼はとてもクレバーだ。相手がボールを確認しようとした瞬間、彼はどちらかの側へと一気に消える。あるいは突然ダッシュして抜いてくる」と、古橋の動きに大きな賛辞を寄せている。
「そしてそこに彼がいることに気づいていないんだ。彼はとても、とてもクレバーな動きをする。それを常にやってみせるんだ」
『THE BOOT ROOM』も「今季15試合ですでに7得点。ロジャースの下で役割が変わっても、大変な得点の脅威であるのは変わらない」と報じた。
「どこでプレーしていようと、キョウゴはリーグのDFたちにとって頭痛の種であり続けている。まだ厳しい時間を過ごさせている。それが続く限り、ロジャースはより低い位置に彼をとどめていくだろう。チーム全体のパフォーマンスに役立つからだ」
コメント
神戸の古橋に戻した感じだな
代表的にもこっちの方が使えるから悪くないわ
ワンランク上の選手になるために良いことだと思うわこれ
もともと神戸ではIHもやってたし