メジャーリーグサッカー(MLS)で珍事が起きた。
MLSは5日にプレイオフ1回戦 2ndレグが行われ、元横浜F・マリノスGK高丘陽平の所属するバンクーバー・ホワイトキャップスがLAFCと対戦した。
騒動が起きたのはLAFCの1点リードで迎えた90+3分。ホワイトキャップスがCKを獲得し、同点にするためにGK高丘とエリア内で攻撃参加していた。
ボールは相手にクリアされるも、こぼれ球にもホワイトキャップス側の選手が反応。しかし、向かった先に審判が立っていたことで2人が衝突する事態に。ボールはLAFCに奪われ、無人のゴールへのカウンターでダメ押しとなる追加点を取られてしまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/20e7de54f80e790c2d1cd44c0d49abb918eb9675
この事象に対してホワイトキャップス側が猛抗議。高丘も審判に対して咆哮するなど、選手たちが反発していると、審判はVARを決断。最終的にゴールの取り消しという判定となったが、ジャッジはまさかの「オフサイド」。ゴールが決まる前に出されたパスがオフサイドだとして取り消しとなった。
🇺🇸 MLSで珍事 💥#バンクーバー・ホワイトキャップス が後半ATに同点目指すも、選手と審判が衝突…
カウンターを許し #LAFC がダメ押しゴール ⇒ 攻撃参加したGK #高丘陽平 ら選手たちが猛抗議!
VAR確認し"オフサイド判定"でゴールが取り消される。
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— GOAL Japan (@GoalJP_Official) November 6, 2023