
今夏にリバプールに加入した遠藤航は、まだユルゲン・クロップ監督の信頼を勝ち取れていない。
ここまでプレミアリーグではスタメンが1試合に留まり、直近のルートン戦(1-1)でも出番なし。この試合でも、アンカーには本職ではないアレクシス・マカリステルが起用されている。
そんななか、冬の移籍市場でレッズがアンカーを補強する可能性を報じたのが、英メディア『talkSPORT』だ。ターゲットはマンチェスター・シティで満足な出場時間を与えられていないイングランド代表MFカルビン・フィリップス。EURO2024のメンバー入りのため、新天地を求める見込みがあるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/92685b623c0f8e9626807f4f58b50ebc793937a1
プレミアリーグではスタメンの機会を1試合しか与えられていない遠藤

同メディアは、今夏にもリバプールがフィリップスの獲得に関心を持っていた事実を伝えたうえで、「1月の最終候補リスト入っている」と綴っている。
「シティのライバルであるリバプールは夏に中盤の見直しを行ない、現在守備のスペシャリストはエンドウ1人だけだが、ユルゲン・クロップ監督は今のところまだ彼を頼りにしていない」
記事は、「この問題はルートンと1-1で引き分けた試合で浮き彫りになり、アレクシス・マカリステルは中盤の専門外であるホールディングの役割(アンカー)でプレーし、今季5度目の警告を受けて出場停止となった」と指摘している。
『talkSPORT』によれば、ニューカッスルやフルアム、トッテナムなどもフィリップスに関心を持っているという。
