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大会初制覇を目指す“AFC U-17アジアカップ王者”の日本。強豪が揃った「グループD」突破に向け、重要な初戦となるポーランドとの一戦に、アジアカップで得点王とMVPのダブル受賞を果たした名和田我空(神村学園高)やベストGKに選出された後藤亘(FC東京U-18)らが先発に起用された。
【スコア】
U-17日本代表 1-0 U-17ポーランド代表
【得点者】
1-0 77分 高岡伶颯(U-17日本代表)
https://news.yahoo.co.jp/articles/79e16f09137b2c6533129d89eabf9901fd21a3fa
U-17日本代表、難敵下しW杯白星スタート
![2](https://livedoor.blogimg.jp/footcalcio/imgs/2/5/25bfbc37.jpg)
オープンなゲーム展開になった前半は、日本が激しい守備と縦に速い攻撃を軸にゴールへと迫るが、徐々にポーランドが試合を支配。日本のDFのギャップを突破される場面が増え、22分にカロル・ボリスに決定的なシュートを放たれるなど、一進一退の攻防が続く。
38分には、日本がピッチ中央でフリーキックを獲得すると、ゴールから少し離れた位置ながら、吉永夢希が左足で柔らかいボールをボックス内に供給。相手選手に競り勝った徳田誉がヘディングで合わせたものの、シュートはGKの正面に飛んでしまった。
迎えた後半は、ラインを高く保ちながら守備を行う日本が、試合を優勢に運ぶと、62分に左サイドでコーナーキックを獲得。名和田が送り込んだ鋭く落ちるボールを、徳田が頭で合わせるが、シュートは枠を捉えきれない。
69分にはスコールにより試合が一時中断となるなか、再開直後の77分に途中投入の高岡伶颯がスコアを動かす。ゴール正面でボールを受けた高岡が前を向いて左足を一閃。強烈なミドルシュートはゴールネットへと突き刺さり、日本が先制に成功した。
ポーランドを攻め続けた日本は、終盤に訪れた複数のピンチをGKの後藤がシャットアウトし、1-0で試合は終了。大雨によるコンディションに苦しめられた日本だったが、貴重な勝ち点「3」を手に入れた。
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グループD左足一閃#高岡伶颯 選手‼
日本、見事な先制点💥
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— J SPORTS💙フットボール公式 (@jsports_soccer) November 11, 2023
コメント
宮崎の星!
アルゼンチンに勝って突破や!
ネットに突き刺さった時の水しぶきがかっこいいね
必殺シュートみたいだ