現地時間12月9日に開催されたセリエAの第15節で、鎌田大地が所属するラツィオは、ヴェローナと敵地で対戦した。
鎌田がベンチスタートとなったアウェイチームは23分に先制する。右サイドからアンデルソンのクロスをザッカリーニがヒールで合わせてネットを揺らした。
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ラツィオが敵地で10人ベローナとドロー
34分には、自陣右サイドからドリブル突破を許すも、ヒラが冷静な対応でチャンスを作らせない。
前半アディショナルタイム、そのヒラがCKに頭で合わせたが、ゴール左に外れる。
1点リードで試合を折り返したラツィオは68分、インモービレが相手の背後に抜け出してシュートを放つも、GKに防がれる。
すると直後の70分、GKプロべデルが弾いたボールを拾われ、最後はアンリに決められて同点に追いつかれる。
勝ち越したいラツィオは73分、CKからカザーレが頭で合わせてゴールかと思われたが、VARの結果、直前のファウルを取られて取り消されてしまう。
77分には相手MFドゥダが2枚目の警告で退場し、数的有利となる。
しかし、最後までゴールを奪えず1-1で終了。なお、鎌田には最後まで声が掛からなかった。