冨安健洋がアーセナルとの新契約締結に前進…移籍市場著名記者「1月に退団しない。100%構想に入っている」

冨安健洋

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アーセナルの冨安健洋が新契約締結に迫っているようだ。

2021年夏にボローニャからアーセナルに加入した冨安。2シーズン半で公式戦73試合に出場して、7年ぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得など近年復調を見せるチームの守備陣の一員として活躍する。今シーズン序盤はなかなか出番がなかったものの、シェフィールド・ユナイテッド戦で移籍後初ゴールを挙げたり、高い万能性により評価を高め、ここまで公式戦20試合で1ゴール3アシストを記録している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cbb193a24e5b7197165e192d484c8b94bf4d0ef1

アーセナルと新契約締結に近づく冨安

11月末のRCランス戦でふくらはぎを痛めて1カ月程度の離脱を余儀なくされるも、31日の1-2で敗れたフラム戦で戦列復帰を果たした冨安に対しては、現在セリエA王者ナポリが強い関心を寄せると報じられている。

しかし、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現在アーセナルと冨安は新たな長期契約を結ぶために順調に交渉を進めており、合意は間もなくのようだ。

ロマーノ氏は1日に『X』で「独占:アーセナルはタケヒロ・トミヤスの昇給が含まれる新たな長期契約を結ぶための交渉の最終段階に向けて前進している。合意により近づいている。トミヤスは1月にアーセナルから離れないと考えられている。イタリアクラブ移籍の報道があるものの、彼は100%アーセナルの構想に入っている」と伝えた。

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なお、アーセナルと冨安の現行契約は2025年夏に満了を迎える予定だ。

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