「アルテタを悩ませる長年の問題を解決」必要なのは冨安だった! 左サイドでの“劇的な効果”に地元メディアが感嘆

冨安健洋

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確実に評価を高めているようだ。

5月4日に開催されたプレミアリーグの第36節で、暫定首位のアーセナルは、10位のボーンマスとホームで対戦。3-0で快勝を収めている。

この一戦で、左SBで3試合連続のスタメン出場を果たした冨安健洋はフル出場。堅実な守備だけでなく、攻撃にも積極的に絡んで、攻守に貢献した。

その日本代表DFを高く評価したのが、アーセナルの専門サイト『ARSENAL INSIDER』だ。「ボーンマスを破ったとき、ミケル・アルテタ監督を悩ませてきた長年の問題の解決策として、アーセナルの一人のスターが浮上した」として、冨安の重要性を説いている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba771fbb873ded0554259b3dbee9469b95593c1a

「ファイナルサードでも十分な能力を発揮」

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同メディアは、今シーズンのアーセナルのビルドアップは右サイドに限定されるケースが多く、相手にとって予測可能だったと指摘。冨安が左SBに入ることで、左サイドからの崩しも可能になったと主張している。

「トミヤスが完全なフィットネスに戻り、左SBでプレーできるようになったことで、アルテタのチームは左サイドでより多くの人数を前線に出せるようになる。トミヤスはアーセナルで最も1対1に強いDFと言われているが、ボーンマス戦ではファイナルサードでも十分な能力を発揮できると示した」

記事は「日本代表選手が前を向いて動き回ることで、プレーを繋ぎ、レアンドロ・トロサールやデクラン・ライスなどが左サイドで活用できるスペースを作り出すことができた。ライスとトロサールはボーンマス戦で得点をマークした」と続けている。

「データも、2000万ポンドの元ボローニャの選手が攻撃的なプレーで非常に印象的だったと示している。『WhoScored』の統計によると、トミヤスは2本のキーパスを出し、5回の空中戦で勝利した。彼はクロスが入ると相手ボックス内で脅威となり、またオーバーラップで幅を取るため、試合を通して懸命に働いた」

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攻撃での貢献も評価された冨安。コンディションさえ問題なければ、このままシーズン終了までスタメンを張るだろう。

コメント

  1. 名無し より:

    スペらなきゃビッグクラブでも守備力No.1ってほんと漫画みたいな選手

  2. 名無し より:

    体質なのかスタッフが冨安のこと分かってないからケアが間違っているのか
    どちらにせよここまで安定しないなら放出じゃないか?

  3. 名無し より:

    特に国内の集客目的の無意味な代表戦には基本呼ぶな
    代表捨てたベンホワを少しは見習って欲しい

  4. 名無し より:

    >>3
    日本サッカー協会がどーでもいい代表戦は無理して招集しないでほしいってのは分かる
    でも代表を捨てたベン・ホワイトを見習えは冨安から言わせれば大きなお世話でしょ

  5. 名無し より:

    DFの若林君。

  6. 名無し より:

    もうマルディーニ、ラーム並に賢い

  7. 名無し より:

    これでサイドのロングボールターゲットになるプレイヤーと空中戦バチバチやって弾き返してくれるからなあ

  8. 名無し より:

    鉄人ってくらいのイメージだったのにな

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