1次リーグF組でタイがキルギスに3-0で勝利 石井正忠監督が就任後初の白星を挙げる

アジア杯

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サッカー・アジア杯の1次リーグF組第1戦で、J1鹿島などを率いた石井正忠監督(56)が指揮するFIFAランキング113位のタイは、同98位のキルギスと対戦して2-0で勝利した。

タイは格上を相手に前半から攻めたてたが、クロスバーに嫌われるなど、ネットを揺らせず。それでも、0-0の前半26分、MFボーディン(ポートFC)のミドルシュートのこぼれ球を、FWスパチャイ(ブリーラム)が押し込んで先制。さらに後半3分にもスパチャイがこぼれ球を押し込んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3e6fc24378f9195ec8279ba42a99cbe19486c46

石井正忠監督率いるタイはキルギスに快勝

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指揮官は就任後初勝利を見届けたあとに、スタッフ陣とハイタッチ。「正直、ホッとしている」と安堵の表情を浮かべた。それでも、「次の試合がすぐに迫っているので、切り替えていきたい」と次戦21日のオマーン戦に目を向けた。

石井監督は2015年から17年途中まで鹿島で監督を務め、16年にはリーグ、天皇杯の2冠に導いた。17年途中から18年まで大宮を率いて、20ー21年シーズンからタイのサッカー界で指揮を執る。ブリーラムで指導していた21-22年、22年-23年には2季連続で国内3冠を達成した。

その後、23年8月にタイ代表のテクニカルディレクター、同年11月からは代表監督に就任。今年の元日には、就任後初の試合で日本と東京・国立競技場で対戦。0-5で敗れた。「真剣勝負の場での試合を数多くタイの選手たちにやってほしい。もし日本代表と対戦するなら今度は勝ち負けにこだわって、ああいう大敗はしないようにしたい」と石井監督。1次リーグ突破、日本との再戦を目指す。

次戦、タイ代表はオマーン代表と対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    2-0じゃなかったっけ?

  2. 名無し より:

    おめでとう!

  3. 名無し より:

    就任2ヶ月ちょっとで急造チームで結果だすのすごくね?

  4. 名無し より:

    オフサイドで消されてるから2-0です

  5. 名無し より:

    経歴を見ると国内クラブで結果残して、とちゃんと段階踏んで代表監督になってるんだね
    長期的視野で日本監督路線で行くということなんだろう

  6. 名無し より:

    タイは協会がちょっと怪しいんだよな内紛とかありそうやし
    タイでもクラブの監督のがまだ平穏に過ごせそうではある

  7. 名無し より:

    歓声のキャーキャー感すごいね

  8. 名無し より:

    いいぞいいぞ
    東南アジアサッカー界はベトナムとタイが引っ張っていってほしい

  9. 名無し より:

    勝利おめ!!!やるじゃん。チャナティップ居ない中で好く頑張った。グループ突破の可能性を残したね。

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