試合は立ち上がりの5分、日本代表は右サイドからのクロスボールをGK鈴木彩艶(シント・トロイデン/ベルギー)が弾くも、こぼれ球をアイマン・フサインに押し込まれ、先制を許す。前半のうちに立て直せずにいると、アディショナルタイムには再び右サイドからのクロスボールでフサインに追加点を決められた。後半アディショナルタイムには旗手怜央(セルティック/スコットランド)の蹴った左コーナーキックからキャプテンの遠藤航(リヴァプール/イングランド)がヘディングで1点を返したものの、反撃はここまで。1-2で敗れ、今節で決勝トーナメント進出は決められなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3386ef406e73361a1277c17973a37cc46889f8c
前半はアイマン・フサイン選手に対して、我々がラインコントロールできず、逆に合わせるような形に
「試合の入りから、選手がよりアグレッシブにプレーできるように、環境づくりをしっかりしないといけないという反省ばかりが出た試合になりました。勝っていくためには、前後半の入りと終了間際のところをどうコントロールして、プレーを選択するか(が大事になってくる)。特に1失点は仕方ないとしても、2点目の失点が非常に大きく今日の試合に影響したと思いますので、勝つために、たとえ1失点してもなんとか2失点しないようにしていかないといけないと思います。1点目も相手にパワーがあって、早めに圧力をかけてくることは分かっていましたし、スタジアムの雰囲気が我々にとって完全アウェイで、スタートから相手に勢いを与えてはいけないことは、分かっていました。そのなかで、抑えきれなかったことは、戦術的なところもそうですが、相手のやりたいことを跳ね返せる力をつけないといけないと感じました」
前半を0-2で折り返し、ハーフタイムへ突入。森保監督は後半開始から、ケガの影響で第1節のベトナム戦を欠場していた冨安健洋(アーセナル/イングランド)をピッチへ送った。冨安を投入した意図について、森保監督はこう説明する。
「トレーニングには完全合流しているので、試合の中で起用したいと思っていました。先発ではなかった理由は、もし、うまく選手交代ができなくて、フルタイム出ることになったときのダメージを考えたからです。前半はアイマン・フサイン選手に対して、我々がラインコントロールできず、逆に合わせるような形になってしまいました。こちらがよりコントロールしたかったですし、おそらくフサイン選手が負傷して、0-2という状況で、相手が足の速い選手でカウンターを仕掛けてくることが予想されました。その対応も含めて、交代を決断しました」
グループ首位突破を争うイラク代表相手に痛恨の敗戦を喫した日本代表。しかし、次の最終節でインドネシア代表戦に勝利すれば、自力でグループステージ突破が決定する。
森保監督は、『今後に向けてポジティブな点を挙げるとすればどこか』と質問を受けると、まずは安定したボール支配でチャンスをつくれたことを挙げた。
「ボール保持はできていたので、あとは自分たちがどうコントロールして、相手に勝っていくかという部分だと思います。アタッキングサードに入るところまでは行けていたと思うので、さらに深い陣地に入るところです。FIFA ワールドカップ カタール 2022では、ポゼッション率が30パーセントを切って勝っていて、そこから我々はレベルアップをしないといけないので、ボールを握ったなかでも勝っていくことを目指して、課題として取り組んでいます。今日の試合も、どうやって効果的に最後の崩しに持っていけるか、という最後の手前までできていることは大切にしたいと思います。前半はピッチを行ったり来たりする試合になってしまいましたが、後半は難しい状況の中でもそれがなくなりました」
そして、選手たちには「もっと力をつけないといけない」と話しつつも、最後まで諦めずに戦い抜いた姿勢については、必ず今後活きてくると前向きに話していた。
「追いかける展開のなかでもメンタル的に切れることなく、選手たちがやってくれたことは大切にしたいと思います。1点取り返したことも大きいと思います。0-2で終わるのは、1-2で終わるのと全然違うと思いますし、勝つか負けるかではありますが、プロセスも大事にしようとこれまでもやってきているなかで、姿勢としてはみんなベストを尽くしてやってくれました。結果以外で見せられる部分、準備期間や試合の最後まで一丸となって戦う姿勢に関しては、選手たちはよくやってくれていると思います。
サポーターの皆さんに勝利と励ましのエールを送りたいと考えているなかで、能登半島地震、阪神淡路大震災、その2つだけではないですが、いろいろな方々が大変な思いをしているなかで、今もなお、心の痛みを持ちながら生活されている方がいるなか、我々が最後まで諦めずに戦い抜くということは届けて、感じていただけたらと思います。
試合は勝てなかったですが、これが次の試合に活きて、グループステージを突破して、優勝して、またこういう結果につながってよかったなと思ってもらえるようにしたいです。(この試合では)プロセスという部分でも代表の存在意義、活動意義に関しては発揮してくれたと思います」
コメント
モチベーターの限界
日本対策してきたアジア相手に修正が出来ずに苦戦するのはこれから先ずっと変わらないだろうな
相手は守備固めてカウンターの形ならば
ボールを保持で来たで無くて持たされてた
だけでしょ?
反省点が多すぎて、褒める点が殆ど無い試合。管理職として好みの人間だけ集めて取りまとめるモチベータは出来るのだろうが、戦略の部分がまるで出来ない監督だよ。
次の試合に活かすレベルの反省の量じゃない。スタート時点に戻って監督としての基礎勉強をし直すレベル。今回の負けの原因は選手に無い。有るのは監督の采配だけ。
JFLとかJ3とかに戻って戦略の勉強しなおせよと。
今の代表選手は殆ど外国を主戦場にし、監督及びコーチもユーロ圏で最新の戦術を競い合い結果が出なければ即クビ。
森保は?
五年も監督続けておいてまた同じ事繰り返して反省って。
それずっと反省してないのと同じだろ、、
ハーフタイムまで一切修正しないの見せられるのいい加減キツいわ。
もういっそ次も負けてみんなさっさと欧州に帰って森保解任が最適解だろ
いくら親善試合勝とうが、結局本番で対策されたら何も出来ずにやられるなんてずっと前から分かりきってたことじゃん
反省してないから南野左サイド起用とかするんだよなあ。最終予選で懲りるだろ普通
森保監督に戦術的な采配は厳しいのは今更。
だから優秀なコーチが必要なんだけど、
あのスタメンや戦い方を許容するコーチは不安しかない。
10連勝で浮かれてたけど、ほとんどが弱い相手だったからな
南野ってサイドの選手じゃないだろ
ファンの方がよくわかっとるわ
声は届いてないのか?
なんで阪神淡路大震災を2024年に掘り返したんだ・・・?
>>1
結果論だけど、谷口残して3バックの方が良かったな。両サイドを高く上げられた。
>>3
ポゼッション率70%だけど半分くらいは持たされてただけだったな。
まあどうせ勝つし自分で行ったろと、伊東に出さなかった浅野、精彩を欠いた菅原も分かるけど
それ以上にハイプレスでテンパり続けて引っ込み地蔵の谷口のせいで、ボランチに渡すために動かないから中央にロクな状態で渡せない。左は伊藤は上がるしかなくなって、南野が消される。
右で進めるしかなくなって、そこは人増やして潰される。
1番の戦犯は谷口やろ、海外勢のプレスにビビりまくってるやん
頭ポイチだなマジで
まずお前がいちばん反省しろ森保
高校サッカーの監督のほうがましだろ
南野左サイド起用を散々批判されたので
この試合で鼻を明かしたかったのだろうか
ポイチは相変わらずポイチだった
2点差で冨安だすな怪我したらクラブで困るだろ
メディアの方には単刀直入に左南野起用について聞いてほしいわ
サッカー日本代表率いてる監督陣営がどういう意図持って機能不全にこだわってるのか
試合後の久保のコメントの方が問題点を幾つか細かく分析しているのに監督のコメントがアウェーの雰囲気が…ってそりゃ試合中に修正できないわなと思った。