サッカー日本代表FW三笘薫とコートジボワール代表FWシモン・アディングラが、大陸別選手権での戦いを終えてブライトンに帰還した。2人のチームメイトであるFWダニー・ウェルベックは、両選手の復帰は「チームにとって大きなプラス」と明かしていることを英メディア『BBC』が現地時間21日に報じた。
ブライトンの主力として活躍する三笘とアディングラは、それぞれ日本代表としてAFCアジアカップカタール2023、コートジボワール代表としてアフリカ・ネイションズカップに出場するためチームを離脱していた。両者は大会を終えて、先日チームに復帰している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5659fc9b03afae868eecdc69a4c3bb77c5ed9b9
彼らが戻ってきたことは、我々にとって大きなプラス
両選手の同僚であるウェルベックは、同メディアに対して2人がチームに復帰した心境について次のように明かした。
「2人がそれぞれの大会からチームに戻ってきたことは素晴らしいことだ。彼らに能力があるのは明らかであり、(相手選手と)1対1の状況になれば非常に危険な存在だ。彼らが戻ってきたことは、我々にとって大きなプラスだよ」
また、代表チームへの参加による離脱や怪我でチームが苦しい状況にも関わらず、ロベルト・デ・ゼルビ監督が結果を残したことについて称賛の言葉を送っている。
「監督はサイドバックもウイングもいない状態で、戦術的な巧みさで我々をうまく指揮してくれた。例えば、サイドバックもウイングもいない状況でトッテナム戦(12月)に勝利したのは驚くべきことだ」
さらに、ウェルベックは「選択肢があるのは素晴らしいことだ。リーグ戦で上位になるためには常に大きなチームが必要だからね。それは私の経験から学んだことであり、より多くの選手が戻ってくるほどチームにとって良いことはない」と、選手の復帰によってチームがうまくいっていることを明かしている。
コメント
ウェルベックはインタビュー頻度多い?
お喋り君か?