前節、首位レアル・マドリーがバレンシアと引き分けたにもかかわらず、自分たちもアスレティック・ビルバオと分けて勝ち点8差を縮められなかった3 位バルセロナ。ラ・リーガ優勝の可能性を残すために、これ以上のつまずきは許されない。
とはいえガビ、バルデ、フェラン・トーレスに続いてペドリ、フレンキー・デ・ヨングまで負傷し、アラウホが出場停止とチームは満身創痍の状態だ。さらにチャビ監督はチャンピオンズリーグ・ナポリ戦を見据えてレヴァンドフスキをベンチにおいて18歳ギウを1トップで起用。GKテア・シュテーゲン、DFクンデ、クバルシ、イニゴ・マルティネス、カンセロ、MFハフィーニャ、クリステンセン、ギュンドアン、FWラミン・ヤマル、ギウ、ジョアン・フェリックスをスタメンとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/50e1c3b0e9b85e5a26232afa7ecf81dade2b8e5b
バルセロナがマジョルカを退ける
🇪🇸右斜め45度からの超絶シュート#バルセロナ は #ラ・リーガ をあきらめない!
16歳 #ヤマル のゴラッソで #マジョルカ 撃破…首位 #レアル・マドリー との勝ち点差を暫定で「5」に縮める。
バルセロナ 1-0 マジョルカ pic.twitter.com/5Kc8LwGSyl
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 8, 2024
0-0のまま試合を折り返したバルセロナは、後半立ち上がりにJ・フェリックス、L・ヤマル、ギュンドアンが次々とシュートを放つも、決め切ることができない。またま54分にはムリキにバー直撃のシュートを許して肝を冷やした。チャビ監督は61分にギウ、J・フェリックスを下げてレヴァンドフスキ、ヴィトール・ロケを投入した打開を試みる。
そして73分、バルセロナは冷え冷えとした寒さの中で、モンジュイックに集まった3万8000人のサポーターに報いるゴラッソを決めた。決めたのは、16歳L・ヤマルだ。
背番号27はペナルティーエリア内左に侵入した後、素早い切り返しでマークにつくダニエル・ロドリゲスとの間にシュートを打てるだけのスペースをつくり、まるでベテラン選手のような落ち着きでもって左足でボールを叩いた。離陸して進んでいくボールはそこまでスピードを備えていなかったが、ライコビッチも見送るほどに“ここしかない”というカーブ、コース、軌跡を描いて枠内左のサイドネットを揺らしている。鮮やかな右斜め45度弾を決めたL・ヤマルは、今季ラ・リーガ4得点目。
バルセロナはその後マジョルカの意地の反撃を跳ね返し続け、速攻から追加点を狙う。結局、リードを広げることはできなかったが、失点も許すことなくそのまま試合終了のホイッスルを迎えている。
コメント
また怪我しないことを祈るよホント。ファティ、ガビ、ペドリ、みんな過渡期を象徴するかのように、迷走からなんとか脱却したいチームが期待の若手に頼りすぎて酷使し、怪我のループに入ってるからなバルサは。
PK外したけどギュンドアンがいないと終わるな
プロ使用の身体になる前に酷使されてぶっ壊れる心配しかない