シュトゥットガルトは10日、ブンデスリーガ第33節でアウクスブルクとアウェーで対戦する。ヘーネス監督は試合前会見に臨むと、現地メディア記者から「継続的に非常に優れたパフォーマンスを見せ続けるヒロキ・イトウ」について質問が飛んだ。「(メディアとしては)その光景に慣れて当然のように思ってしまうところがあり、さほど注目を浴びない印象だが、例えば彼の成長ぶりをどう思うか。チーム内での様子はどうかなど語ってくれないか」とコメントを求められた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/078de7731f0f423dbbcea34d5ad231396350a8b5
「トップクラスの選手」
「ヒロはそのプレーヤープロフィールから言ってもユニークな存在だ。左利きのセンターバックで、前節(バイエルン・ミュンヘン戦:3-1)で久々にやったように左サイドバックとしてもプレーできる。守備面に限らず、攻撃面においてもね。例えばかなり前、シーズン序盤の話になるが、フライブルク戦(第3節:5-0)で左サイドでの突破が記憶にある。それ以来そこでプレーすることはほとんどなかったが、とにかくこういった選手はあまり多くいないので彼は貴重な存在だ」
「彼が持つフレキシビリティはもちろんCBや(3バックの)サイドCBとしてのプレー、中盤に上がるときなどでも役に立つものだね。彼はつまり、ボールをプレーし、テクニックに長けたCBだ。スピード、守備のクオリティを持ち合わせ、長身なので空中戦にも強い。非常に興味深くクオリティの高いプレーヤーで、我々のために素晴らしく役割を果たしてきた」
「年明け(アジアカップ後)こそ低調な時期もあったが、非常に良い形でそれから抜け出すことができた。君たちが言う通り、何週間も前から本当に高いレベルでプレーし続けている。彼が素晴らしかったドルトムント戦(第28節:1-0)が思い浮かぶ。レヴァークーゼン戦(第31節:1-1)、3バックの中央でプレーしたホッフェンハイム戦(第27節:3-0)でも力強かった。なので、彼は間違いなく長く話をするに値する」
「チーム内のキャラクターとしては大人しい方だが、それでもずる賢い部分がある。間違いなくそう言えるだろう。時々、最低限だけではなくもっと頑張るように、尻を蹴る(喝を入れる)こともある。すると彼は実際に頑張るし、上へはほぼリミットがない。だから彼を見てて楽しいし、非常に良い関係を持っている」
「彼はシーズン序盤にもすでに本当に優れた選手だったが、今はさらにトップ級の選手に成長した。選手の成長を身近で目にするのは喜ばしいことだよ」
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— VfB Stuttgart_JP (@VfB_JP) May 9, 2024
コメント
大絶賛だ
今期ミラクルレスターばりの奇跡の快進撃でしたもんね
注目されなさすぎてた位
愛されてるなあ
ブンデス3位のチームの主力って今季で言えば遠藤や冨安に次ぐ活躍なのにあんまり注目されてない。
レバークーゼンがそれ以上の奇跡をやっちまったのが不運だなあ
バイエルンより強いチームが来ちゃうのか
シュツットガルトがフルメンだったらマリノスレベルでも蹂躙されそうだけどな
>>6
町田や神戸なら分かるけど、マリノスならそりゃそうだろとしか思えん
後半ATのラストプレーで軽率なファウルさえしなければ、あのレバークーゼンにも勝ってたんだけどなぁ
現地でも注目されない感じなのかw
日本では代表での評価が全てみたいな所あるし、スキャンダルもあって注目されない方が伊藤の為にもなる気がするけど
サッカーの評価はサッカー媒体が発信したらいい