久保建英がCLデビュー! B・メンデス弾でソシエダが先制も、終盤にインテルのラウタロが同点弾

久保建英CL・EL・ECL

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チャンピオンズリーグ(CL)・グループD第1節が20日に行われ、レアル・ソシエダ(スペイン)とインテル(イタリア)が対戦した。

レアル・ソシエダが10シーズンぶりに“欧州最高峰の舞台”での冒険を始める。前回出場した2013-14シーズンはグループステージ敗退の憂き目を見ており、今季は16強進出、そしてその先を目標に掲げ進んでいきたい。一方、インテルは昨季のCLで決勝戦まで駒を進めながら、マンチェスター・シティ(イングランド)に0-1で敗れて涙を飲んだ。リベンジを目指す今季はアウェイゲームでのスタートとなるが、セリエAで4連勝を飾った勢いはCLにも繋がるはずだ。

レアル・ソシエダは直近のラ・リーガ第5節レアル・マドリード戦と同様の11名がスタートから送り出された。久保建英を筆頭に、ロビン・ル・ノルマン、マルティン・スビメンディ、ミケル・メリーノらが入っている。一方のインテルは直近のセリエA第4節ミラン戦からスターティングメンバー5名を入れ替え。ベンジャマン・パヴァールやマルコ・アルナウトヴィッチらが今季初の先発に入り、ラウタロ・マルティネスやニコロ・バレッラらもスタメンに並んでいる。

【スコア】

レアル・ソシエダ 1-1 インテル

【得点者】

1-0 4分 ブライス・メンデス(レアル・ソシエダ)

1-1 87分 ラウタロ・マルティネス(インテル)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a3d35e02fb28ba889474c0d391d3a5919a9142d9

ソシエダはインテルに終盤失点

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試合は立ち上がりからホームチームが圧を強めて前に出ると、4分に均衡を破る。インテルのビルドアップでGKヤン・ゾマーからアレッサンドロ・バストーニにボールが入ると、ミケル・オヤルサバルに加えてブライス・メンデスも寄せて行き、前向きでボールを奪い取る。ゴールへのコースが開くと迷わずにB・メンデスが左足を振り抜き、狙い澄ました一撃でゴールネットを揺らした。幸先良くレアル・ソシエダが先手を取っている。

その後もレアル・ソシエダは果敢なハイプレスでインテルの組み立てに自由を与えず、試合を優勢に進める。苦しい序盤戦を強いられたインテルだったが、20分には右サイドに開いたデンゼル・ダンフリースの横パスを受けたクリスティアン・アスラニがスルーパスを送ると、抜け出したアルナウトヴィッチがGKと1対1のチャンスを迎えたが、ここはオフサイドの判定となった。

前半の終盤には久保がゴールに迫る。40分、右サイドを縦へ突破して右足でクロスボールを送ると、ボックス内で反応したル・ノルマンが頭で合わせたが、ヘディングシュートはジャストミートできずに枠の外へ。45分にはスビメンディとのパス交換でペナルティエリア左へ侵入した久保が左足を振ったが、シュートはGKゾマーに阻まれた。前半はこのままレアル・ソシエダの1点リードで終了している。

後半の立ち上がりにもレアル・ソシエダは多くの決定機を創出。47分、ペナルティエリア手前左寄りの位置でフリーキックを獲得すると、B・メンデスが左足で直接狙ったが、枠を捉えた一撃はGKゾマーの横っ飛びセーブに阻まれる。直後のプレーで得た左コーナーキックを久保が蹴ると、ボックス内でメリーノがコースを変え、飛び込んだオヤルサバルがヘディングシュート。しかし、またもGKゾマーが立ちはだかり、インテルとしては難を逃れた。

インテルは65分、B・メンデスとの接触で倒れ込んだバレッラが足を大きく振ってしまい、レッドカードが提示される。だが、このプレーはオンフィールドレビュー(OFR)によってノーファウルの判定へと変更された。直後には久保からのコーナーキックでレアル・ソシエダに決定機が到来するも、メリーノが放ったヘディングシュートはクロスバーに嫌われた。

1点差のまま終盤に突入すると、インテルは途中出場の選手たちが中心となってチャンスを作る。79分、フェデリコ・ディマルコからの縦パスを受けたL・マルティネスの落としにアレクシス・サンチェスが反応。スルーパスでカルロス・アウグストが左サイドを破ると、中央への折り返しをマルクス・テュラムが押し込んだ。インテルが試合を振り出しに戻したかに思えたが、アウグストのポジションがオフサイドと判定され、得点は認められなかった。

その後も攻撃的な姿勢を貫いたインテルは、87分に“エース”が大仕事をやってのける。敵陣でクリアボールを回収すると、前を向いたダヴィデ・フラッテージがシュート性のパスをボックス内へ送る。ペナルティエリア左でこのボールに反応したL・マルティネスが左足でゴールネットを揺らし、インテルが土壇場で同点に追い付いた。

試合はこのままタイムアップ。レアル・ソシエダはラ・リーガ開幕直後の2試合のように1点リードを守りきることができず、インテルとの初陣はドローで終了した。久保は72分までプレーしている。

次節のCL・グループステージは10月4日に開催される。レアル・ソシエダは敵地でザルツブルク(オーストリア)と、インテルはホームでベンフィカ(ポルトガル)と、それぞれ対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    いい加減久保下げるのやめてくれ
    攻撃力だけじゃなく守備も前線で一番上手いんだから

  2. 名無し より:

    途中から出たサディクとアリチョー毎回ロストし過ぎだしプレスも適当だしそりゃ押し込まれるわ
    タケいないとソシエダほんとにきつい

  3. 名無し より:

    旗手はこのチームにフィットしそうだね。
    移籍すべきだね。

  4. 名無し より:

    どう考えてもソシエダの得点力からして守備固めして逃げ切る場面だったのになんで久保と交代するのがサディクなんだよ

  5. 名無し より:

    いまんとこセルロート出したの悪手でしかないな

  6. 名無し より:

    幾つかあった決定機で1点でも取れてればなぁ
    しかし久保のコーナーは中村俊輔みたいなレベルになって来てね? めちゃくちゃ頭に合うやん

  7. 名無し より:

    安定のイマノルだったな
    これで毎回「選手が〜」とか言うから意味わからん
    精神論しか言わないし良い人なんだろうけどダメだわ

  8. 名無し より:

    久保を代えるのは百歩譲って怪我でもされたらチーム全体が機能不全になるから、大切にって方針は分かるけどせめて交代選手は守りをきっちりできる選手に変えてくれ
    改めてソシエダが久保+シルバ(その他居なくなった選手)でこそ強くなってたリーガの中堅でしかないことを見せつけられた

  9. 名無し より:

    棒立ちでもいいから久保残してマーク引き付けさせて
    次節休養の方がまだ良かったろ

  10. 名無し より:

    後半60分辺りからの選手交代で追いつかれ、さらには逆転
    何回同じ事繰り返すんだよイマノル 完敗で負ける方がストレス少ないわ

  11. 名無し より:

    老人ホームに勝てたのに

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