リヴァプール、スペイン代表MFズビメンディ獲得に急接近と報道…選手側は移籍を承諾か。ソシエダの放出条項は約96億円とも | footcalcio

リヴァプール、スペイン代表MFズビメンディ獲得に急接近と報道…選手側は移籍を承諾か。ソシエダの放出条項は約96億円とも

獲得興味・噂
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リヴァプールは、レアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディの獲得に近づいているようだ。

現在25歳のスビメンディは、下部組織時代からプレーするソシエダでプロキャリアをスタート。2019年にトップチームデビューを飾ると、2020年7月には5年契約を締結し、昨季はリーグ戦31試合4得点1アシストを記録した。今夏にはスペイン代表の一員としてEURO2024に出場。決勝戦を含め4試合に出場して優勝に貢献している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8516d5b5f8d2beb371917d841b15ff9676e5267c

「まだやるべきことはあるものの、リヴァプールは獲得に自信を持っている。交渉は進行中だ」



そんなスビメンディに興味を寄せているとされるのがリヴァプールだ。ユルゲン・クロップ監督の退任を受け、後任として就任したアルネ・スロット監督がピックアップ。『BBC』によれば、新指揮官にとって初の補強となる見込みだと伝えている。

『The Athletic』もリヴァプールが新しい6番を補強するためにズビメンディとの契約を模索していると報じたものの、スペイン代表MFの移籍には6000万ユーロ(約93億円)の放出条項を全額支払う必要があるため、複雑になっているという。しかし、スビメンディはリヴァプールへの移籍を受け入れると予想した。

ズビメンディがレアル・ソシエダを去りたいと申し出れば、クラブは彼の希望を叶えるだろうとの見解も。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ記者は「まだやるべきことはあるものの、リヴァプールは獲得に自信を持っている。交渉は進行中だ」とした。また、スペイン『Relevo』は、スビメンディがリヴァプール移籍に「イエス」と答えたために交渉が加速していると指摘している。
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移籍が成立した場合、リヴァプールにとっては現レヴァークーゼン指揮官のシャビ・アロンソ以来、バスクのクラブから加入する最初の選手に。スビメンディは過去に元スペイン代表MFシャビ・アロンソ氏への尊敬を表明。同じソシエダの下部組織出身で、その後リヴァプールでプレーした先輩と同じ道を歩み出すかもしれない。
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