“無傷3連勝”はアーセナルのみ チェルシー、シティが3節で格下相手に勝ち点落とす波乱のプレミアリーグ

プレミア

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22-23シーズンのプレミアが開幕してまだ3節だが、各地で波乱が起きている。まず開幕戦ではリヴァプールがフラムに2-2と引き分け、いきなり勝ち点を落とした。マンチェスター・ユナイテッドもブライトンに1-2と敗れており、BIG6の2チームが初戦から思うようにいっていない。

2節では開幕戦と同様にリヴァプールとユナイテッドが勝ち点を落とした。より深刻なのは赤い悪魔であり、開幕からブライトン、ブレントフォードといわゆる格下に勝てていない。3節はリヴァプールとのホームゲームであり開幕から3連敗は十分に考えられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a2b9e90efb171345409637f0de8edab5165741f

未だ負けなしのアーセナル

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3節ではチェルシーがリーズ・ユナイテッドに0-3と完敗を喫している。確かに今季のリーズはブレンデン・アーロンソンをはじめ素晴らしい補強を見せたが、同じくカリドゥ・クリバリやマルク・ククレジャを獲得した大型補強を行ったチェルシーを圧倒するとは思わなかった。

プレミア王者として新シーズンに臨んだマンチェスター・シティは3節で早くも連勝がストップしてしまった。ニューカッスルは強敵であり、今季の上位争いに波乱を巻き起こすのは間違いなく彼らだ。

ここまで無傷で3連勝となったのはミケル・アルテタ率いるアーセナルのみだ。失点もレスター・シティ戦での2失点のみであり、3試合で9得点とシティに並ぶ攻撃力を見せている。

彼らがスタートダッシュを切ることに成功したのは的確な補強があったからだろう。前線にはガブリエウ・ジェズス、最終ラインにはウィリアム・サリバとオレクサンドル・ジンチェンコが入った。3選手共にすんなりチームに適応しており、ハイパフォーマンスを披露している。ジェズスはアーセナルでより自由を与えられ覚醒しており、早くも2ゴール3アシストと計5得点に関与している。

トッテナムは2節チェルシー戦で引き分けと勝ち点を落としたが、開幕戦のサウサンプトン、3節のウルブズ戦と勝てる試合ではしっかりと白星を挙げている。彼らもアーセナル同様に新戦力が躍動しており、9月のシティとの直接対決までは負け知らずで行けそうだ。

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現時点で3連勝がアーセナルのみと読めない今季のプレミアリーグ。優勝候補のリヴァプールは未だに白星がなく、今季は例年以上に複数のチームが躍動する面白いシーズンになるだろう。

コメント

  1. 名無し より:

    最近のブライトンは格下って感じしないなぁ

  2. 名無し より:

    混戦模様の方が面白い。
    ブンデスじゃ早速バイエルンが無双してるしな。
    ジェズスはシティ出て正解だったね。

  3. 名無し より:

    プレミアは下位でもほぼどのチームも勝ち筋あるから面白い
    開幕クリスタルパレスに勝ったことを褒めたい
    ボーンマスは酷かったな

  4. 名無し より:

    ジェズスの獲得が良すぎた

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