J1ヴィッセル神戸は、現地時間8月22日に行われたAFCチャンピオンズリーグ（ACL）準々決勝で全北現代（韓国）に延長戦の末に1-3で敗れた。ラウンド16の横浜F・マリノス戦からスタメン7人を入れ替える大胆采配で臨んだものの、痛恨の逆転負けで敗退という結末を迎えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d9d32a2554ef971c16b3a080353037cddc6424c
イニエスタや大迫がベンチ外のほか、16強・横浜FM戦からスタメン7人を変更
横浜FMとの日本勢対決を制して準々決勝へ駒を進めた神戸。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと日本代表FW大迫勇也がメンバー外となるなかで、先発メンバーを7人入れ替えた。吉田孝行監督は過密日程を踏まえ、「3試合を全部勝つことを前提に考えた時に、今日はスタメンを入れ替えたほうがいいだろうと考えた」と采配の意図を明かしていた。
試合は後半19分にMF汰木康也のゴールで先制する展開となったが、その後ミスから追い付かれて1-1のまま延長戦に突入。延長前半13分に勝ち越しゴール、同後半終了間際にダメ押しゴールを許して1-3で敗れた。
米スポーツ専門局「ESPN」は、「敗退の理由をこのタリスマン（お守り）的なスペイン人プレーメーカー（イニエスタ）の不在に結びつけるのは簡単だが、それは大きな間違いだろう」としたうえで、「メンバー変更を行った吉田孝行監督の不可解な決定を疑問視する必要がある」「このような重大な試合で先発メンバー7人を大幅に変えたのは驚き」と指揮官の采配を指摘した。
これで神戸は、残りのシーズンをJ1リーグと天皇杯の戦いに集中することになる。特に現在16位で残留争いの渦中にいるリーグ戦への負担が小さくなることは「不幸中の幸い」となったものの、やはりアジア王者への道のりで露呈した「一貫性のなさ」に海外メディアから厳しい視線を向けられる結果となった。
サポーターの皆さん、いつも信じて、応援してくれてありがとう。悲しい気持ちがあるけど、リーグ戦の残り試合を一生懸命頑張ろう! バモス、@visselkobe!
— Andrés Iniesta (@andresiniesta8) August 22, 2022
コメント
重大な試合かどうかを決めるのはクラブと監督。降格圏に沈んでる神戸に、米メディアが口出すことじゃない。以前もターンオーバーした広島に文句つけた豪記者がいたけど、共通するのは「昇降格がないリーグ」の国ってこと。ぬるま湯から偉そうに…黙っとけ。
中3日でターンオーバー（勝ち進んだら次の試合は中2日）して何が悪いんだか・・・
サンフレッチェ広島が苦言を呈されたのは、降格のまったく関係ないACLグループリーグの春先の話で、しょっぱなから意味不明なスタメンとベンチだったので、これではJリーグ王者としてあまりにも大会へのリスペクトが無さ過ぎると言われた。森保とサンフレッチェ広島はほんまもんの滓だった。
今回の神戸の切羽詰まった状況とはぜんぜん違う。
マジで降格しそうだから情状酌量
マリノスが負けたのが悪い
降格危機にあるんだから
リーグ＞ACL
になんのは当然だよな
ACLなんて承認欲求を満たすだけの大会みたいなもんだからなぁ。中東も参加してるのにありえない賞金の低さはなんだろな。Jリーグより安いってありえんやろ･･･。世界と交わる権利は貰えはするけど、欧州の参加国は観光気分でなめプしても負けることないしさ。
賞金の低さって…。
Ｊリーグ優勝が3億でACL優勝か5億なんだけどね。
そもそも神戸がアジア制覇掲げる前に国内タイトル獲れよ。天皇杯１つ獲っただけでしょ。
リーグに集中するためにACLは終わらせた説
豪記者が広島批判したのはJFK時代の話なんだけど、脊髄反射で森保批判に着地させたくて仕方ないのね…
サンフレッチェ広島はACL関連で何度か(何年も)外国人記者に苦言を呈されているけど、元を辿れば森保時代に何度も出場機会があっても改善しなかったことが始まりよ。脊髄反射の森保批判ではない。
優先度はリーグ＞カップだからあんまりね