ドイツ1部フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は、8月21日に行われたブンデスリーガ第3節ケルン戦(1-1)で直接フリーキックを叩き込み、今季2ゴール目をマークした。フランクフルト専門メディア「SGE4EVER」は、「鎌田は波に乗っている」と称賛している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d089b2fac96c56cb3b7927189b38d6f71fa009a
ケルン戦では途中出場からわずか2分後に華麗なFK弾をマーク
前節のヘルタ・ベルリン戦(1-1)で今季初スタメン&初ゴールをマークした鎌田だったが、今節ではコンディション不良が伝えられていたなかでベンチスタートに。それでも、後半24分に途中出場を果たすとそのわずか2分後、セットプレーのチャンスから見せ場を作る。
敵陣左サイドの深い位置でドリブルを仕掛け、ファウルを誘発して得たFK。キッカーを務めた鎌田が右足を一閃すると、鋭いカーブがかかったボールはDFヨナス・ヘクターの頭に当たってゴールファーサイドへ吸い込まれた。
試合は1-1で引き分けに終わったものの、「SGE4EVER」では衝撃FK弾を決めた鎌田をマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出し、「鎌田は波に乗っている」と評価している。
「フランクフルトは今、鎌田大地のゴールに頼っている。風邪を引いていた日本人選手はベンチスタートにもかかわらず、見事なFKでゴールを奪い、チームをリードした。彼は良くも悪くも違いを生み出せる選手だ。フィリップ・コスティッチが去ったあと、このクオリティーを持つ選手はチーム内に見当たらない。この26歳が好調で、9月1日以降もチームに残ってくれることを祈るばかりだ」
コメント
去年、個人成績は今一良くなかったからね。アンドレが去り、コスティッチが去った。インパクトのある選手が少なく成ったから、頑張らないとね。