「ゴールラインテクノロジーの不具合」中山雄太、チーム最高評価も“明らかな得点”が認められず! 指揮官は怒り「失望。受け入れるのは難しい」

海外日本人選手

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9月4日に行われたイングランド・チャンピオンシップ第8節、ハダースフィールドはホームでブラックプールに0-1で敗れた。フル出場した中山雄太は、後半に貴重な同点弾を挙げたかに思われたものの、得点が認められず。地元メディアも「物議を醸している」と報じた。

チームが前半に先制を許して迎えた後半、中山はCKの好機に頭で合わせて決定機をつくると、相手守護神のセーブでこぼれたボールに反応して押し込む。ゴールを確信したチームは喜び、本人も拳を天に突き上げながら祝った。

だが、ゴールは認められず。プレーは続行され、気づいた日本代表DFは驚き、両手で頭を抱えながら自陣に向かった。英衛星放送『Sky Sports』は、「ゴールラインテクノロジーの不具合があったようだ」と報じている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d216332b410d1159eddbcad6423a9f1f2375d69c

同点ゴールが幻となった中山

同メディアによると、ハダースフィールドのダニー・スコフィールド監督は、試合後に「何度も異なる角度から見たが、受け入れるのは難しい。ゴールが認められなかったと感じている」と怒りを表した。

「主審を責めるのは難しい。技術のことだからだ。彼にそれを覆すことができるのか分からない。勇敢な人でないとそれができないのは確かだろう。今シーズンの我々は万全のスタートを切れず、その中で少なくとも1ポイントになるはずだったんだ。大きな場面だった。失望させられたと感じている。我々はポイントを懸けて闘っているんだ。こういうことは正しくあらねばならない」

不運にも今季2点目とはならなかった中山だが、パフォーマンスそのものは高く評価されている。『YorkshireLive』は採点記事で中山にチームで唯一となる最高の8点をつけた。

「この試合では再び左WBとして起用され、その役割で快適な様子で、いくつか重要なバトルを制していた。そのひとつは、ゴールラインテクノロジーが認めなかったあの明らかなゴールだ」

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7試合を消化して1勝1分け5敗のハダースフィールドは、4ポイントで24チーム中23位と苦しい状況にある。それだけに、中山のゴールが認められなかった痛手は大きい。

コメント

  1. 名無し より:

    機械の不具合があった時のルールはなんかないんか
    VAR使うとか

  2. 名無し より:

    中山のせっかくのゴールが取り消されるなんて残念よなあ

  3. 名無し より:

    中山ゴツくね

  4. 名無し より:

    チャンピオンシップってVAR入ってるんだっけ?
    であればGLTがあったとしても入るべき場面なんだろうけど

  5. 名無し より:

    一部上がる気じゃなかったのかこのクラブ いくらなんでも負けすぎだろ

  6. 名無し より:

    そんな都合のいい機械の故障あるか?
    アジア人狙いの嫌がらせとかではないよね

  7. 名無し より:

    まぁこういうミスも⚽なのかなと。

  8. 名無し より:

    この写真で見てもゴールだと思うんだが
    はっきりした証拠を提示してチームは覆るまで抗議するべきではないのかね

  9. 名無し より:

    まるで左サイドの冨安みたいな使われ方だったな。右サイド攻めてるときは完全にボランチだった

  10. 名無し より:

    ※6陰謀論とかお好きですか

  11. 名無し より:

    ホークアイの原理で映像から軌道計算して判断するのに、選手が入り乱れてカメラ遮ったら計算狂うとかさぁ…導入した方にも問題があるw
    陣内に選手1人のテニスでは間違いないだろうけど、サッカーのセットプレーでは精度落ちて当然だろ。。
    ゴール判定に使った映像に問題があった場合は警告文を返す&目視・VARの判断で覆せるルールにしとかないと。

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