ブンデスリーガ2部ニュルンベルクは、FW林大地が膝の手術のため日本に帰国することを発表した。
今月27歳の誕生日を迎える林は昨夏にベルギーのシント=トロイデンから1シーズンの期限付きでニュルンベルクに加入。アキレス腱の問題に悩まされ、ここまで公式戦17試合の出場(3ゴール)にとどまっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dab30071a9c22a5bdd4bb36231f6fd021dc9da0
ニュルンベルクの林大地
そんな林は、先月28日に行われた第31節カールスルーエ戦(0-1)で13試合ぶりに出場も、前半のみで退くことに。ニュルンベルクは公式ウェブサイトを通じて、この試合で膝を負傷した同選手が日本で関節内遊離体摘出の手術を受けることを伝えている。
ドイツ誌『キッカー』によれば、これで「状態が万全であればその闘争心がエキサイティング」なアタッカーが、今夏以降もニュルンベルクに残留する可能性は「ほとんどないと見られる」という。