フランクフルトの日本代表MF鎌田大地の去就に英メディア『HITC』が注目している。
フランクフルトとの契約が2023年までとなっている鎌田。今夏にはリーズ・ユナイテッドやトッテナムが興味を寄せ、移籍市場終盤にはベンフィカ加入に迫っていると伝えられたが、最終的には残留が決まった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c93ab80154ebc214ac7bb0284b4a033fa229832f
「退団すればリーズやトッテナムが動き出すことになる」と予想
すると、今季のブンデスリーガで鎌田はここまで6試合4ゴール3アシストと、素晴らしいスタートを切った。しかし、この活躍により、ドイツ誌『キッカー』では「契約延長はますます厄介に」と報道。その理由として、「フランクフルト側は鎌田の新契約に多くの条項を入れる必要が出てきた」と説明している。
このまま契約延長に至らなければ、来夏にはフリーとなる鎌田。『HITC』では、「退団すればリーズやトッテナムが動き出すことになる」と予想し、「リーズやトッテナムのような野心的なチームにとって、攻撃に厚みを持たせることは悪いことではないし、プレミアリーグのチーム相手に危険なプレーを見せた鎌田を獲得することは素晴らしい一撃になるかもしれない」と伝えた。