
アーセナルへ合流した日本代表DF冨安健洋は、プレミアリーグ再開初戦には間に合う可能性が高いようだ。
昨季アーセナルへ加入し、左右両サイドバックをこなしながらチームの主力として活躍を続ける冨安。日本代表としてカタール・ワールドカップを戦い、ドイツ戦やスペイン戦に途中出場して優勝経験国2チーム相手の逆転劇に貢献すると、ラウンド16のクロアチア戦ではフル出場。チームはPK戦で敗れたが、世界中に衝撃を与えたチームの一員として活躍を見せた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db3c5411d35537ae59bf15ec813c7359a8a94f92
出場は問題なし?

そんな24歳DFは、大会終了後にすぐさまドバイで行われていたアーセナルのキャンプに合流していた。その後に行われたユヴェントス(0-2)、さらに非公開のルートン・タウン(0-0)との親善試合を立て続けに欠場していたため、その状態は心配されていたが、プレミアリーグ再開初戦には出場できる可能性があるようだ。
地元メディア『football.london』は、冨安について「アーセナル加入以来ケガに悩まされていたが、ワールドカップでも日本代表として出場できるほどに回復。しかしクロアチアに敗れた後、自身のプレーを悔やんでいた」としつつ、以下のように続けた。
「その後にクラブへと戻ったが、ルートン・タウン戦も欠場で心配された。しかし、あれは休養であった。復帰予定日は26日のウェストハム戦だ」
一方でブラジル代表活動中に負傷し、手術を余儀なくされたFWガブリエウ・ジェズスは最低でも2月までは離脱を強いられると予想。またフランス代表として決勝戦に参加したウィリアム・サリバは、ウェストハム戦は欠場が濃厚だとしている。
