元日本代表FWの大久保嘉人氏が、城彰二氏のYouTubeチャンネルに出演。海外で経験した選手と監督の対立を語り合った。
城氏は2000年にスペインのバジャドリー、大久保氏は06年に同国のマジョルカで、共にグレゴリオ・マンサーノ監督の下でプレーした。城氏はそのスペイン人指揮官について、「ちょっと傲慢だった。論理的に話すから、結構上から言っていて」と振り返る。そのため、選手が反旗を翻したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b593f359df1fdbc46116d60d2d4eb36591b35c38
城彰二と大久保嘉人が明かすヨーロッパでの“激論”「あれだけ熱かったのにさ…」
「選手がもう、超ストレス抱えて、1回『マンサーノをやっつけようぜ』みたいな話になって。練習前にクラブハウスに集まって、みんな着替えて『ストを起こそう』と始まって。練習に出ていかなくなっちゃって」
これに激怒したマンサーノ監督に対して、選手は「その言い方がおかしいんだ」と主張し、言い合いになった。そのため、マネージャーが仲裁に入り、選手一人ひとりに意見を言わせた。結局、ボスが頭を下げたという。
すると、「みんなあれだけ熱かったのにさ、『うん、良いよ』みたいになって」と笑う城氏に対して、大久保氏も「単純ですもんね、あいつら」と笑う。「やっぱり、国民性というか。切り替えられる」と指摘する城氏に、大久保氏も同調した。
また、マンサーノ監督とは揉めなかったという大久保氏は、09年に在籍したドイツのヴォルフスブルクで経験した“ボイコット”に言及。「鬼軍曹」の異名を取る当時のフェリックス・マガト監督は、試合翌日に行なったリカバリー時に選手の態度に激怒して、長い時間の走り込みを課した。
これに対して、選手は強い不満を持ったものの、逆らうと下部組織で練習させられたり、放出させられたりする状況だったため、「みんなで言おう」となったという。意見を伝えても指揮官は全く納得せず、「『帰れ』って。で、みんな帰った」と明かす。そんな対立がありながらも、ヴォルフスブルクはそのシーズンにブンデスリーガで優勝を果たした。
コメント
説得力ないふたり
マガトの話、長谷部も帰ったって事だよな?
説得力のない1
鎌田「欧州は監督選びが1番大切」
久保はソシエダでやっと相性の良い理解ある素晴らしい監督に出会えて、今の開花がある
三笘も時間稼ぎ位にしか使わなったポッターから
デゼルビに変わって、今の信じられないほどの活躍に繋がっている
過去にも香川はクロップで花開き、どんな未来が開けるかと思ったけど…その後の転落は衆知の通り
良い監督との出会いは不可欠!
当時のリーガがどんなだったかを体験している数少ない日本選手ではある
城に関しては実力不足