ブライトン、ミスからの失点でパレスと痛み分け…三笘薫はフル出場も公式戦4戦連発はならず | footcalcio

ブライトン、ミスからの失点でパレスと痛み分け…三笘薫はフル出場も公式戦4戦連発はならず

三笘薫プレミア

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プレミアリーグ第23節が11日に行われ、ブライトンとクリスタル・パレスが対戦した。

直近の公式戦6試合で5勝1分と絶好調のブライトン。左サイドで躍進を支えている三笘薫は前節のボーンマス戦で試合終了間際に決勝ゴールを決め、チームを勝利へと導いた。一方、対照的にクリスタル・パレスは公式戦6試合連続で白星から見放されている。ホーム開催の一戦で2023年に入ってからの公式戦で初勝利を狙う。

ブライトンは前節のボーンマス戦からスターティングメンバーを3名変更。三笘は公式戦9試合連続でスタメンに名を連ね、プレミアリーグ3試合連続、公式戦4試合連続ゴールを狙う。アレクシス・マック・アリスターやモイセス・カイセドらが先発入りした。一方、クリスタル・パレスはナサニエル・クラインやジョルダン・アイェウらがスタメンに入っている。

【スコア】
クリスタル・パレス 1-1 ブライトン
【得点者】
0-1 63分 ソリー・マーチ(ブライトン)
1-1 69分 ジェームズ・トムキンス(クリスタル・パレス)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a205dba87d5257403e0c25e9763cb365fe535687

クリスタル・パレスとブライトンの一戦は痛み分けのドロー

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試合は序盤からブライトンが多くのシュートチャンスを作り出すと、26分には三笘にチャンス到来。ソリー・マーチとのワンツーでペナルティエリア左に侵入し、右足で狙ったものの、シュートはGKビセンテ・グアイタに弾き出された。続く33分にはパスカル・グロスのパスからペルビス・エストゥピニャンがゴールネットを揺らしたものの、エストゥピニャンのポジションがオフサイドだったため得点は認められず。前半はこのままスコアレスで終了した。

後半に入ると試合の均衡が破れる。63分、三笘が高い位置でボールを奪うと、ブライトンは左サイドでボールを落ち着かせる。パス交換からエストゥピニャンが鋭いクロスボールを送ると、ファーサイドに走り込んだマーチが押し込んだ。ブライトンが敵地で先制に成功している。

対するクリスタル・パレスは69分、セットプレーから反撃へ。マイケル・オリーセが左足で放り込むと、ブライトンのGKロベルト・サンチェスがまさかのファンブル。このミスを見逃さなかったジェームズ・トムキンスが頭で押し込み、クリスタル・パレスが試合を振り出しに戻した。

その後はマーチやマック・アリスターが相手ゴールに迫るシーンを作ったものの、ブライトンは勝ち越しゴールを挙げられず。試合はこのままタイムアップを迎えた。ブライトンは公式戦の連勝が「2」でストップ。三笘はフル出場を果たした。一方、クリスタル・パレスにとっては2023年の初勝利は次節以降にお預けとなった。

次節は18日にに行われ、ブライトンはホームでフルアムと、クリスタル・パレスは敵地でブレントフォードと、それぞれ対戦する。
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