ハーツの小田裕太郎は、地元メディアからの移籍後最初のインタビューに応じ、スコットランドと日本の違いなどについて語った。
今冬の移籍市場でヴィッセル神戸からハーツに加入した小田。1月18日のアバディーン戦でデビューを飾り、翌節のリヴィングストン戦では初めて先発するなど、ここまで公式戦4試合でプレーしている。
そんな小田はイギリス『エディンバラ・イブニングニュース』のインタビューに応じ、スコットランドと日本の違いについて語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/12fb5694257f7890139e10177dc645c970ca308f
「エディンバラの通りを歩けなくなるほど」の活躍を残したい
「監督は僕に得点やアシストを要求します。ゴールやアシストは、日本よりもここスコットランドの方がさらに求められているので、結果を残すことがとても大切だと思います。だからハーツのために得点とアシストをしたいです」
「ここではとても緊張感がありますし、強い選手が多いです。トレーニング中にも『強くならないと』、『誰が相手でもすぐに立ち直らないと』と感じています。日本のフットボールとすべてが異なるわけではないですけど、緊張感ということに関しての違いはありますね」
「日本でこれらのスタジアムを経験したことはありませんでした。ファンの熱さを気は好きですし、得点時に声や作り出す音を聞くことができます。もっとここでプレーできることを楽しみにしています」
また、小田は「エディンバラの通りを歩けなくなるほど」の活躍を残したいと意気込みも語っている。
「エディンバラの通りでときどきファンが僕に駆け寄ってきてくれます。でも、僕はもっとたくさんのファンがそうしてくれることを望んでいます。この通りを歩くことができなくなるようにピッチ上でもっと成功したいです」