
カタール最大の銀行QIBの会長であるシェイク・ジャシム・ビン・ハマド・アル・タニ氏が現地2月17日、マンチェスター・ユナイテッドへの入札を行なったと発表した。英公共放送『BBC』などが一斉に報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aa208848735966b89aeadf019ca9b5fa98fd51d
カタール資本の入札が明らかになったマンチェスター・U

記事によれば、2005年にユナイテッドを買収したグレイザー家はクラブの売却を検討しており、17日が入札の期限となっていた。入札額は明らかになっていない。
シェイク・ジャシム氏はコンソーシアムを通じて、次のように声明をリリースしている。
「この入札は完全に無借金であり、シェイク・ジャシムのナイン・ツー・ファンデーションを通じてチーム、トレーニングセンター、スタジアム、より広範囲のインフラ、ファン、そしてクラブがサポートするコミュニティに投資するのを目ざしている。入札のビジョンは、マンチェスター・ユナイテッドがサッカーの優秀さで有名になり、世界で最も偉大なサッカークラブとみなされることだ」
