セルティックのMF旗手怜央は2月18日に開催されたスコットランドリーグ第26節のアバディーン戦で圧巻の2ゴールを叩き込み、4-0大勝の立役者となった。
これでここまで今シーズンの公式戦33試合で8ゴール・8アシスト。ここ数試合の躍動ぶりは凄まじく、リーグの「年間最優秀選手候補」と現地でも高く評価されている。
ただ、その25歳も日本代表では挫折を味わった。カタール・ワールドカップのメンバーに入れなかったのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96256a53dc30950d02e88da09277e14d319cd067
森保監督は3月シリーズで旗手を招集するか
セルティックの専門メディア『The Celtic Star』は2月20日、「日本代表監督のハジメ・モリヤス(森保一)がレオ・ハタテを見逃す理由はない」と題した記事を掲載。「ハタテの今シーズンで唯一のマイナス面は、カタール・ワールドカップの日本代表からの落選だったに違いない」と伝えた。
同メディアは、旗手がW杯中断以降に6ゴールを挙げている点に注目。「中断明け以来、ハタテは確かにモリヤスの将来のチームに招集するように自分を主張し続けてきた」とそのパフォーマンスを称えている。
そして、「ハタテがこのパフォーマンスを続けて、現在のフォームを維持するなら、国際的なパフォーマーとしての彼の主張に疑問はほとんどない」と見解を示している。
「ハタテは好調なチームの好選手であり、結果を予測することはできないが、ほぼ保証する。モリヤスは、ハタテを代表チームから遠ざける理由はなく、(招集しなければ)ただの言い訳になるだろう」