「僕のせい、後悔している」「イライラする」三笘薫、沈黙したフルアム戦を猛省。口にした課題は?「クオリティを向上させないと」

三笘薫

1

2月18日に開催されたプレミアリーグの第24節で、三笘薫が所属するブライトンはフルアムとホームで対戦。圧倒的に攻め込みながらも終盤の一発に泣き、0-1で敗れた。

23節のクリスタル・パレス戦でもペースを握りながら、1-1のドローに終わった。快進撃を続けてきたチームが失速した感は否めない。

キレキレのドリブルと抜群の決定力で好調を支えてきて三笘も、厳しいマークに遭い、ここ2試合はトーンダウン。とりわけフルアム戦では、敵の右SBケニー・テテに手を焼いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8b06d442235f9f191f83f956bcd3fbbf2865e2c

敗れたフルアム戦について振り返った三笘

2

そんな日本代表アタッカーがクラブの公式インタビューで、フルアム戦のプレーについて振り返った。

「サイドと中の両方でクオリティを向上させる必要がある。僕たちのシステムでは、インサイドでプレーすることが多いので、そこでのプレーを改善しないといけない。フルアム戦のように、膠着した状態を打破するために、サイドのクオリティも高める必要がある」

そう切り出した25歳は、「決断を早め、ゴールを決めることがすべて。明確なチャンスがあるところでゴールを決めないと、こういう試合になってしまう。サッカーとはそういうもの」と続けている。

「僕たちはもっとチャンスを作る必要があるし、後ろの選手はビルドアップで良い仕事をしているので、アタッカーが得点を取り、もっと簡単な試合にしないといけない」

フルアム戦の出来にはやはり不満を感じているようだ。「僕たちは何度もこのような試合をしてきた。前半にチャンスを掴めなければ、僕たちが優位に立っているときに相手にスペースを利用されることになる」と話し、反省を口にした。

「部分的に僕のミスもあり、申し訳ないです。ゴール前での冷静さが足りなかったと思う。僕たちは毎試合良いサッカーをしているから、イライラする。早い段階で得点できていれば話は別だったと思うので、それは自分のせいなので、少し後悔している」

ここ2試合はややおとなしかったが、疲れなどはないようだ。「自分のコンディションはまったく問題ない。フィットしてきたし、試合に向けて調子は良かったけど、いくつかの決断でミスをしてしまった」と明かし、こう締めくくっている。

「状況を変えて、もう一度調子を取り戻さなければ。FAカップが近づいているし、それにも勝たなければならない。だから、しっかりと準備をして、ファンの心をもう一度掴み取らなければいけない」

3

ブライトンは28日のFAカップ5回戦でストークと対戦する。三笘とブライトンは再び輝きを取り戻せるか。

コメント

  1. 名無し より:

    この程度でプレミアでのキャリア自体はまったく問題ないだろう。堅物すぎるんだよな、カオルは
    彼に年中殺気立ってるメガクラブを願うのは罪だった

  2. 名無し より:

    ここ三戦のヘタレぶりに、すぐ尻込みする悪い癖が出たと思ってたが、まあなんとかなんのかな。
    「相手の嫌がること」=「自分が強引に仕掛けること」なんだって気付いてほしいわ。それをやるから中へのパスが活きるんだから。

  3. 名無し より:

    普通に右カットインシュート多用してくれや。

  4. 名無し より:

    正直コルウィルいないなら左のビルドアップ怖くないから、コルウィル戻ってきたら三笘も良くなるという単純な話。

  5. 名無し より:

    多少強引な形でもシュート打っていったら良いのにな

  6. 名無し より:

    まぁ、テテに抑えられたとは言われてるけど、今シーズンのテテまじで化け物クラスだからな。
    対人ならワンビサカ、ウォーカークラスだしあそこまでやれてるだけで誇り。

  7. 名無し より:

    三笘も久保も感情を言葉にしてくれるから、ファンとしても気持ちが乗りやすい
    やっぱり優等生なだけのメディア対応はつまらんよな

  8. 名無し より:

    もっと中で受けれるようになるとドリブルルートが広がるから相手もより対応しにくくなる
    中の方がプレッシャー強いし、いい形でボールもらうための工夫や駆け引きをより磨く必要があるけど

  9. 名無し より:

    天才かつエリートコースで来てたら正念場だろうか、頑張れ
    ララーナの離脱が長引きそうなのが痛いが

  10. 名無し より:

    >>3
    前それコメントしたら専門家みたいな人に否定されました。無理なんだって笑

タイトルとURLをコピーしました