
『Brighton Journal』は2月23日、三笘がブライトンにとって「次の高額売却選手」になるかもしれないと報じた。
ロベルト・デ・ゼルビ監督が就任し、プレミアリーグで先発デビューを果たして以降、イングランドに旋風を巻き起こしている三笘。クラブは冬のマーケットでレアンドロ・トロサールをアーセナルに売却したが、Brighton Journalは日本代表アタッカーが「次となるかもしれない」と伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c3abe2b1d1ded39ca9c158feacd001e2ee66185
移籍市場でも注目の存在となっている三笘

同メディアは「9月のグレアム・ポッター監督退任以降、プレミアリーグで最も強力なパフォーマーのひとりとして、すぐに地位を確立した」と、三笘を称賛している。
「今季は公式戦21試合出場で7得点・2アシストだが、クリエイティブなウインガーであることを考えれば、特に見事な数字だ。日本代表の彼は自分勝手な選手でなく、味方に有利なチャンスをつくるために、何度も相手SBに勝負をしかける。ブライトンのファンにとっても、対戦相手のファンにとっても、エキサイティングな選手だ。ダイレクトで決定的、たびたび両軍のファンを立ち上がらせる」
さらに、Brighton Journalは「サッカー選手としてあらゆるものを備えていることで、求められるのかもしれない」と賛辞を続けている。
「サッカーの世界で大きなプレッシャーの中で活躍していくには、強いメンタリティが非常に重要だ。ミトマにはそれがある。彼は最初にオファーを受けてから数年後にキャリアを築いていこうと欧州に来ることを選んだ。欧州に移籍して飛躍する前に、日本に残って学び、母国のリーグで成長することが賢明だと感じたのだ」
「ブライトンにはトップレベル到達を目ざす選手がいる。彼をとどめるのは難しいかもしれない」
