元セルティックのマーク・ウィルソン氏が旗手怜央を絶賛した。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。
2022年冬に川崎フロンターレからセルティックに加入した旗手。加入早々からチームに溶け込んだ同選手は、1年目にスコティッシュ・プレミアシップ優勝に貢献し、今シーズンはチームの中心選手としてここまで公式戦34試合で8ゴール9アシストをマークする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c21f95cfddba49f478b6da7ebf23731873b069e
リーグ杯決勝で大活躍の旗手
26日のレンジャーズに2-1で勝利したリーグカップ決勝でも決勝点となった古橋亨梧のゴールをアシストするなどの好パフォーマンスを見せた旗手の活躍を受け、ダンディー・ユナイテッドやセルティックで活躍したウィルソン氏は日本人MFを称えた。
「彼は素晴らしかった。彼の動きやボール運びを君たちも目にしたと思うが、ボールを持った時の彼のクオリティは別格だった。他の選手たちよりも優れていたと思うし、2ゴールに関与した。今シーズンの全公式戦においてハタテはチームにとってのスターだと思う。それに、ファイナルの舞台であのようにプレーしたなら、間違いなくいつも以上に目立つものになる」
「試合がレンジャーズのペースになっていてどっちに転ぶかわからないタイミングだったから、アンジェ・ポステコグルーが彼を下げることを選んだ時は私はとても驚いた。アンジェが交代選手に寄せる信頼を示すものだった」