
アーセナルの日本代表DF冨安健洋(24)と、バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャ(26)のトレードの可能性が噂されている。スペイン『Todo Fichajes』が報じている。
報道によると、アーセナルは今冬にベルギー代表FWレアンドロ・トロサールを獲得したものの、ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリとイングランド代表FWブカヨ・サカの両ウイングの依存度が高く、来シーズンに向けてアタッカーの補強を検討しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e2d5a198bfd851a8a5e6e90064eb9c90a853f1
冨安健洋とハフィーニャがトレード?

そういった中、昨夏獲得に動くなど以前から有力なターゲットに定めていたハフィーニャへの再チャレンジを目指しているようだ。
一方、バルセロナでは右サイドバックを中心にバックラインは引き続き補強ポイントとなっており、スポーツディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏、ジョルディ・クライフ氏が以前から関心を示す冨安の獲得を考慮。バルセロナはアジアでのマーケティングとセールスという部分も鑑みて、福岡のバルサアカデミー出身の24歳DFを評価している模様だ。
なお、報道では冨安の移籍金は2500万ユーロ(約35億円)程度で、ハフィーニャの移籍金はその倍の5000万ユーロ(約70億円)と見積もられている。
