
日本代表の森保一監督がセルティックの古橋亨梧と旗手怜央を招集しなかったことは、スコットランドで議論を呼んだ。指揮官が「リーグのレベル」に言及したこともあるだろう。
セルティックのレジェンドであるクリス・サットンは、森保監督の説明に疑問符をつけている。一方で、クラブにとっては悪くないことであり、選手たちは目の前のことに集中すべきとの見解を示した。
今季の古橋は公式戦で26得点とゴールを量産し、旗手も得点とアシストの双方で二桁に迫るなど、セルティックにおいて欠かせない存在として活躍中だ。それだけに、カタール・ワールドカップに続く落選には、国内外で様々な声が上がっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9492d577fada9c0d970b00cd0207d853b2f3f27
「日本の人たちは彼らが外れたことに驚いていると感じている」

元プレミアリーグの得点王は『Daily Record』で「彼らが落ち込みすぎることはないと思う」と話した。
「日本の監督ハジメ・モリヤスが彼らを外した理由とスコットランドサッカーが問題と示唆したことは矛盾していると思う。ダイゼン・マエダが選ばれたことを考えれば少しおかしいし、ヨシップ・ユラノビッチやアーロン・ムーイはワールドカップに選ばれている」
さらに、元イングランド代表は「アンジェ・ポステコグルー監督は彼らが長距離移動することなく、数日休めることを喜ぶだろう。私は彼らへの影響もあまり心配していない」と続けている。
「彼らはセルティックで活躍しており、日本の人たちは彼らが外れたことに驚いていると感じている。キョウゴとハタテはほかに行くことを目ざすより、時間をかけて仕事を続ける必要があるだろう。だが、日本代表の監督はオールドファーム(宿敵レンジャーズとのダービー)のチケットを手に入れるべきだ」
