長谷部誠の契約延長にフランクフルト指揮官「彼が健康で助けてくれることを嬉しく思う」

長谷部誠

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フランクフルトのオリヴァー・グラスナー監督が『FFH』の「Logentalk」に出演し、長谷部誠や今季の目標について語った。

先日、長谷部誠は現役での契約を2024年まで延長。今季限りで現役引退の可能性も伝えられていたが、来季まで続行することが決まった。グラスナー監督はこのニュースについて「もちろん喜んでいる」と話し、長谷部の逸話を明かしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/67f53dac4576fb0d30b68255e1c197835d57e613

契約を延長した長谷部誠

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「プレゼンテーションのために日本に飛ぶ前、彼はどうしてもテストマッチをやってから飛行機に乗りたかったようで、私は金曜日に戻ってこられるようにアドバイスした。もちろん、それが彼の特徴であり、誠は完全なプロフェッショナルであり、素晴らしい人間だ。彼がまだ健康で、私たちを助けてくれることをとても嬉しく思っている」

一方で、ピッチ上ではチャンピオンズリーグでナポリに敗れ、ベスト16で姿を消したフランクフルト。指揮官は「メディアから見ると、ラウンド16に進出することが必須とされているような印象を受けたし、メディアはファンほどグループステージ突破を誇りにしていなかった」と率直な思いを吐露。それでも、グラスナーは「このチームを誇りに思うし、また多くの経験を祝うことができたことをうれしく思う」と喜んだ。

さらに、「他のクラブとの最大の違いは、やはりお金だ。ラウンド16で、二桁の移籍金(1000万ユーロ以上)がかかる選手がいないのは、私たちだけだった。このような分野では、我々はついていけない」と金銭面が違いになっていることも認めた。

残りの今季の目標については「チャンピオンズリーグでは敗退したが、大会では非常に成功したと言える。ブンデスリーガでは、国際的な順位で終えることが目標で、後ろとの差は縮まっているものの、中位につけている。私は、順位表にはあまり注意を払わず、チームとしてもっと注意を払うようにしている」とコメントしている。

長谷部は今季までは選手、その後は2027年までコーチングスタッフとしてチームに携わる契約を結んでいたが、選手契約が1年延長され、チームに残る契約も28年まで延びたという。

コメント

  1. 名無し より:

    いつまで助けさせるつもりやねん。

  2. 名無し より:

    フランクフルトで引退しても、ドイツで指導者のキャリアが順調に行くとは限らないし。
    今は便利で年齢的な珍しさでチヤホヤされてるだけかもしれない、サッカーは一寸先は闇よ

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