森保一監督率いる日本代表は、第2次体制の初陣となった3月24日のウルグアイ戦で1-1と引き分け、同28日のコロンビア戦で1-2と逆転負けを喫した。「天才ドリブラー」として1970年代から80年代にかけて活躍し、解説者として長年にわたって日本代表を追い続ける金田喜稔氏は、森保ジャパンが発足時から抱える“持病”について触れ、「次の2026年北中米W杯に向けて、絶対に解決しないといけない」と持論を展開している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c3557b9c2459f3b73085df5aea1fac0d2f4b4ef
セットプレー問題に言及「ゴールの可能性を感じない」
2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)後から森保監督が日本代表を率い、22年のカタールW杯はベスト16に終わった。その後、森保監督の続投が決まり、新生日本代表として3月シリーズを終えたなか、金田氏は「新しいビルドアップの形にトライしていること自体は前向きに捉えられるが、機能していないのが実情だ」と指摘する。
「日本のストロングポイントは、やはり三笘薫と伊東純也の突破力。では、この個をどう生かすかというところで、カタールW杯からスタイルの転換を図り、効果的なビルドアップの形を模索しているのだが、思うようにハマっていない。3月の代表活動期間が短いこともあり意思統一が図れず、約束事も作れていないのは、ピッチ上の事象からも選手のコメントからも分かる」
そんなビルドアップの課題とともに金田氏が挙げたのは、セットプレー問題だ。金田氏は「次の26年北中米W杯に向けて、セットプレーの問題は絶対に解決しないといけない」と力を込める。
「これまで日本代表には木村和司、名波浩、中田英寿、中村俊輔、遠藤保仁、本田圭佑と、名キッカーがいた。だが、森保ジャパンの5年前で『日本代表のキッカー』と言える存在が見当たらない。これは大きなマイナス点だ。正確なキックを持っている選手はいるだけに、育てるぐらいの感覚で取り組まなければ解決しないだろう」
森保ジャパンの持病とも言えるセットプレー問題。金田氏は「日本が圧倒的な得点力を備えていたり、1点取られても2点を取り返すような攻撃的なサッカーができるのであれば話は別だが、貴重なセットプレーの機会でゴールの匂いがしないのは大きな問題だ」と説く。
「相手のレベルが高ければ高いほど1点の価値は増す。以前の日本代表はセットプレーが得点源の1つだったし、日本の武器の1つとも言えた。ところが今、極論を言えば全くゴールの可能性を感じない。むしろサッカーファンに聞きたい。『今の日本代表でセットプレーからゴールが決まる匂いを感じるか?』と」
コメント
まー感じないけど、W杯では準備してたしそれほど心配してない(決まるとは言ってない)
それより毎回塩試合の方が辛い
セットプレー以外で点取れるなら別に問題ない
取れないけど
セットプレーもだけど、スローインをマイボールに出来ないことが多くね?
見ててすごく気になるんだけど、気にし過ぎて目についてるだけなんかな?
代表でキッカーが育つかっつーの
>>3
スローインのターゲットになった選手が敵背負ってると、スローインした所に戻す以外の選択肢とれないからそのままライン際で囲まれる
フリックして自分の後ろ(コート内側)に出すとか、強引にターンして抜くとか、そういうプレー選択できないとスローインからチャンスは作れないよ
どうでもいいけど
おーにーっぽーとかいう糞ださ応援やめてくれん?
あれのせいで見る気失せるんだよな
野球の鳴り物応援とかもそうだけどダサすぎて共感性羞恥やばいのねん
前線が小さい人ばかりでターゲットになる人少な過ぎるから最初から捨ててるのかと思った。
>>1
ほとんど同じことで草
>>6
それはもう無理や
まーまったくゴールの匂いはしないけど優先度は低いかな
昔はセットプレーぐらいしかゴール期待出来なかったけど今は違うし
それよりビルドアップと相手のボールを弾いた時に敵に渡るのがなあ
セカンドボールも拾えないしそこらのほうが先
ロシアW杯ベルギー戦の最後本田の蹴った相手キーパーへのパスw
あれから全く進歩してないんだなーって絶望させられたわ
海外だとスローイン受けるの他の選手になること多いし
CKもブロックの中でプレイしない選手が多い
セットプレイは海外組が増えると弱くなるって予想してた人いたな
セットプレイもそうだけど、崩しの形や連動が無いのが深刻過ぎる。
足下にパス繋いで三苫の個人技かクロスだけだからね今…