バイエルン・ミュンヘンは先日、ユリアン・ナーゲルスマン体制に終止符。FWサディオ・マネとのドレッシングルームでの衝突も解任につながったかもしれない。
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マネとナーゲルスマンが衝突?
昨夏にリヴァプールから加入したセネガル代表FWマネは昨秋に右腓骨を負傷し、カタール・ワールドカップ欠場が決定。今年2月末に復帰を果たし、3月8日のチャンピオンズリーグ・16ラウンドでのパリSGとの2戦目(2-0でバイエルンが勝利)までリーグ戦2試合に途中出場していた。
しかし、そのパリSG戦ではナーゲルスマン前監督はマネを82分からしか起用せず。そしてドイツ誌『シュポルト・ビルト』によると、アタッカーはその試合直後に怒りが爆発し、チームの前で監督を怒鳴りつけたという。ナーゲルスマン監督が動揺している様子を目にしたチームメイトたちは、次のリーグ戦でマネが先発起用されたことでその弱気な印象がさらに固まったと伝えられている。
『シュポルト・ビルト』曰く、バイエルン首脳陣がトーマス・トゥヘル氏の新監督への招へいに至った理由の一つは「再びこういった事態が生じないため」とのこと。