ラ・リーガ第28節が10日に行われ、バルセロナが『カンプ・ノウ』にジローナを迎えた。
ラ・リーガ第27節終了時点で首位を走るバルセロナは、今節敗戦を喫したレアル・マドリードとの勝ち点差をさらに広げるチャンスが巡ってきた。一方、ジローナもミチェル監督の下で築き上げたポゼッションサッカーで、ラ・リーガ昇格初年度ながら11位と健闘している。
【スコア】
バルセロナ 0-0 ジローナ
https://news.yahoo.co.jp/articles/598e13544a53a5dc9a43e416f663c2e6b3dbba96
カタルーニャの両雄対決はスコアレスドローに
そんな“カタルーニャ”に本拠を置く両チームの試合は、立ち上がりから一進一退の攻防。バルセロナはMFガビやFWロベルト・レヴァンドフスキを中心に相手ゴールに迫り、ジローナはMFオリオール・ロメウが舵を取ってボールを相手ゴールへと近づけていく。それでも試合は徐々にバルセロナが押し込む展開になると36分、FWハフィーニャのコーナーキックにDFロナルド・アラウホがニアサイドで合わせたが、相手GKのファインセーブに遭ってしまう。
後半に入ってもバルセロナがボールを保持する時間が続くなかで54分、ジローナにこの試合最大のチャンスが到来。中央にポジションを取っていた右SBアルナウ・マルティネスのスルーパスに抜け出したFWバレンティン・カステジャーノスが、相手GKと1対1の局面を迎えたが、シュートは枠を捉えることができない。試合終盤にかけては、DFアラウホがミドルシュートを放つなど、バルセロナの猛攻が始まる。後半アディショナルタイムにはFWフェラン・トーレスのコーナーキックにMFガビが合わせるも、またしても相手GKに防がれた。
結局、試合はこのままスコアレスドローでタイムアップ。バルセロナは最後まで決め切ることができなかったものの、2位レアル・マドリードとの勝ち点差を「13」に広げて、4年ぶりのラ・リーガ制覇に一歩前進。ジローナは強敵相手でも臆せずにスタイルを貫き、勝ち点1を手にした。
コメント
バルサほんと弱いよな
もう優勝決まったようなもんだから勝ち点を売る商売でもしてるんじゃないの?
TLで試合がつまらないって意見が多かったけどそんな駄目だったのか