元ブラジル代表DFのロベルト・カルロス氏が10日、50歳の誕生日を迎えた。
“悪魔の左足”と称された強烈なキックを武器に持つロベルト・カルロス氏。超攻撃的サイドバックとしてレアル・マドリーなどで活躍し、チャンピオンズリーグ(CL)ではDF史上最多の16得点を記録。ブラジル代表の一員としても、2002年日韓ワールドカップ(W杯)を制覇している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/05169c84048fd2f5d158f571f03a3f09145dd0ab
考えられない変化をするロベルト・カルロスのFK
Roberto Carlos vs France, 25 years ago today pic.twitter.com/qgEpQax0Fa
— Gary Taphouse (@garytaphouse) June 3, 2022
DFらしからぬゴールを数多く決めたロベルト・カルロス氏だが、その中でも有名なのが1997年6月3日に行われたトゥルノワ・ド・フランスでのフランス代表戦で生まれた一撃だ。
敵陣中央でFKを獲得すると、狙う気満々で入念にボールをセットするロベルト・カルロス氏。長い助走を取ると、勢いをつけて左足を振りぬいた。ゴールの右に逸れたと思われた強烈なシュートは、強いシュート回転がかかり、なんとゴール右隅に突き刺さる。これには名手のフランス代表GKファビアン・バルデズ氏も全く反応できなかった。
物理学者の研究対象にもなったという異次元のFKは、今なお反響。ロベルト・カルロス氏の誕生日のタイミングで海外メディアも改めて伝え、ファンから「当たったら意識が飛びそうだ」、「何度見てもおかしい」、「ありえない!」、「史上最高のFK」、「サッカーボールはこんな曲がるものなのか」とコメントが寄せられている。
コメント
!
フランスの7番、デシャンか? あの位置に立って、見てみたい。
これだけ距離あるんだからGKが飛べば間に合ってたな
これ最後ポストに当たってるから異様に曲がってるように見える
※2
最初の横からの映像しか見てない?
※2
そらFKの軌道を考えずに純粋にストップするためのGKの移動する距離だけだったら間に合うだろ
無回転FKがなんでセーブできないのかと言ってる事同じ
でもドーピングなんでしょう?
ロベカル観たこと無い奴らばかりで草
>>3
アウトサイドで普通どのくらい曲げられんのか自分で蹴ってこいバカ
これ歴代最強セレソンか~。
流れの中だと中村俊輔がレンジャーズ戦で決めたミドルもえぐい曲がり方してたな。
ロングフィードならバックスピンも飛距離が出て良いが、シュートの場合角度が付き過ぎて宇宙開発になる事がある。
しかし弱く打ったんでは遅く、威力が落ちる。
ロベルトカルロスは横回転気味に打つ事で吹かさずに全力のシュートを打てている。
助走を付け、尻や背中が横を向く程体を捻り、飛んで少し空中移動しながら強烈なスライス回転を掛けて、糸を引くような曲がるシュートを放つ。
(重心移動せずに蹴り上げると縦のドアスイングと成り吹かし易いが、重心移動しながら打面を地面と平行に動かせれば吹かしにくく成る)
またボールを切る角度をゴールポストに合わせ、ゴール隅に曲げて入れるテクニックが有るが、それも組み合わせると凄いストライカーが…!?
当時のレアルはプレイスキッカーに
規格外左足アウトサイドorキャノンシュートズドンのロベカル
鋭く曲がって落ちる史上最高クラス右足フックボールのベッカムがいて
更にジダンらまでいたんだからGKに撮って悪夢だったよな