「こんなに曲がるものなのか」「何度見てもおかしい」ロベルト・カルロスの伝説のFKが反響!10日に50歳のバースデー | footcalcio

「こんなに曲がるものなのか」「何度見てもおかしい」ロベルト・カルロスの伝説のFKが反響!10日に50歳のバースデー

ネタ・談話

1

元ブラジル代表DFのロベルト・カルロス氏が10日、50歳の誕生日を迎えた。

“悪魔の左足”と称された強烈なキックを武器に持つロベルト・カルロス氏。超攻撃的サイドバックとしてレアル・マドリーなどで活躍し、チャンピオンズリーグ(CL)ではDF史上最多の16得点を記録。ブラジル代表の一員としても、2002年日韓ワールドカップ(W杯)を制覇している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/05169c84048fd2f5d158f571f03a3f09145dd0ab

考えられない変化をするロベルト・カルロスのFK

DFらしからぬゴールを数多く決めたロベルト・カルロス氏だが、その中でも有名なのが1997年6月3日に行われたトゥルノワ・ド・フランスでのフランス代表戦で生まれた一撃だ。

敵陣中央でFKを獲得すると、狙う気満々で入念にボールをセットするロベルト・カルロス氏。長い助走を取ると、勢いをつけて左足を振りぬいた。ゴールの右に逸れたと思われた強烈なシュートは、強いシュート回転がかかり、なんとゴール右隅に突き刺さる。これには名手のフランス代表GKファビアン・バルデズ氏も全く反応できなかった。

物理学者の研究対象にもなったという異次元のFKは、今なお反響。ロベルト・カルロス氏の誕生日のタイミングで海外メディアも改めて伝え、ファンから「当たったら意識が飛びそうだ」、「何度見てもおかしい」、「ありえない!」、「史上最高のFK」、「サッカーボールはこんな曲がるものなのか」とコメントが寄せられている。

3

見るものを魅了するFKによるゴールだが、ロベルト・カルロス氏のキックはその中でも特別だった。

タイトルとURLをコピーしました