久保建英、同僚に怒られた“水の泡発言”をダービーを前に訂正!「言うつもりはないけど…」 | footcalcio

久保建英、同僚に怒られた“水の泡発言”をダービーを前に訂正!「言うつもりはないけど…」

久保建英

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久保建英が所属するレアル・ソシエダは4月15日、アスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに挑む。

前回の対戦(1月14日に開催されたラ・リーガ第17節)でゴールを決めた久保は試合後、次のようにコメントしていた。

「先週、なんかの記事で、今日のこの試合で勝たなかったら、今までやって来たことが全て水の泡だと言って、チームメイトに『そんなことねぇよ、俺たちがやってきたこと変わらない』って言われて、ちょっと怒られた」

https://news.yahoo.co.jp/articles/d1e6713c50fd9943a14d3fb67789c8adb3406d03

ヘタフェ戦後にダービーについて言及した久保

日本代表MFは、ソシエダの地元紙『EL DIARIO VASCO』の取材で、「悪い試合をして負けたら、全てが水の泡になる。何の価値もなくなってしまう。ダービーは非常に重要だ。間違いなくこれまでプレーした中で最も重要な試合になる」と語っていたのだ。

ダービーの重要性を強調し、自身やチームのモチベーションを高まるための発言だったと推測できるが、同僚にたしなめられたため、その気持ちは胸に収めたようだ。

8日に開催された第28節のヘタフェ戦で今季6点目を挙げ、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた久保は、ゲーム後にこう語っている。

「次はダービーですごく大事な1週間。僕らの素晴らしいシーズンが(ダービーに負ければ)無駄になるとか前回のようなことを言うつもりはないけど、サン・マメスでもまた勝てると期待したいね」

ソシエダの公式ツイッターは、「『ダービーで勝たなかったら、今までやって来たことが全て水の泡だ』と以前話していたことについても訂正をしています」と綴り、このコメントを動画付きで紹介している。

躍動を綴るレフティは。この“民族の祭典”で再び輝けるか。

ソシエダ対ビルバオは15日23:15より試合開始予定。

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