ギリシャ1部オリンピアコスは現地時間4月13日にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスとの契約解除を発表した。所属クラブのなくなった31歳のレフティーに対し、ブラジル1部ボタフォゴが熱視線を送っているようだ。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」が報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c80deb7f0d9b28fb00a8d49176d34e441d6bd5c
ハメス・ロドリゲスにブラジル行きの可能性が浮上
レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンなどのメガクラブで活躍してきたハメス。2020年にレアルを退団した後はイングランド1部エバートン、カタール1部アル・ラーヤンと渡り歩き、22年9月にオリンピアコスに加入していた。しかし、ギリシャでのプレーはおよそ7か月で幕を閉じることになった。
フリーになったハメスに対して強い関心を示しているのがブラジルのボタフォゴだという。レポートによれば同クラブのオーナーであるジョン・テスター氏がハメスの獲得を熱望しており、その動向を注視している。数日中に新たな調査を行い、契約の可能性を探ることになるという。ボタフォゴはハメスがカタールでプレーしていた当時から獲得に動くほどの熱の入りようだが、当時はハメスが欧州に残ることを望んでいた。