鎌田大地の移籍先はベンフィカが最有力? 本人とは昨夏合意もクラブ間合意ならず断念

鎌田大地

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フランクフルトからの退団が決定している日本代表MF鎌田大地(26)だが、ベンフィカが最有力候補とのことだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。

13日、フランクフルトは鎌田の今シーズン終了後の退団を発表。契約延長交渉が上手くいかなかったとし、6シーズンでチームを去ることとなった。

鎌田は一時はドルトムントへの移籍が合意に至ったともされたが、ドイツ国外への移籍を本人が希望しているとされ、現在はバルセロナ、アトレティコ・マドリーのスペイン2クラブが強く関心を寄せていると報じられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6607802ab5d3f57b61f9690adaaf4928f3630a8

鎌田大地、新天地の“有力候補”にベンフィカ?

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そんな中、『ビルト』によればベンフィカが獲得レースに参戦。移籍先の最有力候補として熱いと報じている。

ベンフィカは昨夏も鎌田の獲得に興味を持ち、800万ユーロ(約11億8000万円)の移籍金でオファー。しかし、鎌田は残留することとなり今シーズンを戦っている。

ベンフィカは今シーズンのプリメイラ・リーガでは首位に立ち、優勝も近づいている状況。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場も固いとみられている。

『ビルト』によれば、フランクフルトは3年契約、年俸約300万ユーロ(約4億4250万円)の契約延長を提示したものの交渉が上手くいかず。合意と報じられたドルトムントは5年契約、最大600万ユーロ(約8億8500万円)を提示したものの、こちらも拒否されたという。

ベンフィカは昨夏の時点で鎌田と合意していたものの、フランクフルトと合意できず。ただ、現在はフリーになるため、鎌田の気持ちが変わっていなければ、ベンフィカに移籍する可能性もかなり高まっているといえる。

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鎌田は、2017年7月にサガン鳥栖からフランクフルトへと完全移籍で加入。シント=トロイデンへのレンタル移籍で得点感覚と攻撃性を取り戻すと、復帰の後フランクフルトでは攻撃の中心に。2021-22シーズンはヨーロッパリーグ(EL)の優勝に大きく貢献。今シーズンはCLでもプレーし8試合で3ゴールを記録。ブンデスリーガでは27試合で7ゴール5アシストを記録している。

コメント

  1. 名無し より:

    ええやん?

  2. 名無し より:

    本人がビッククラブ目指すと言っているのに、なぜかベンフィカ移籍を多く喧伝する報道陣w
    ビッククラブ移籍を何とか妨害したいと必死に見える。

  3. 名無し より:

    ベンフィカ行ったら中盤全てやれる感じだな。

  4. 名無し より:

    なかなかベンフィカも難しいと思うわ、通用せん
    逆にプレミアいって失敗する方が楽

  5. 名無し より:

    人気出たの一瞬だったな

  6. 名無し より:

    ファンから嫌われまくってでも移籍したにしては微妙なステップアップだな

  7. 名無し より:

    アトレティコちゃうの?

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