レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、MF久保建英の将来について語った。
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は2日のラ・リーガ第32節ソシエダ対マドリーの前日会見で、自クラブが同選手の買い戻しオプションを行使する可能性について言及。「私たちは彼ことを見守っている。とても素晴らしいプレーを見せているわけだしね。しかし、そのことについて話すのは今後数カ月の間だ。加えて、ああしたタイプの選手は、私たちの陣容で出場時間を手にするのがとても難しい。競争が激しいからね」と語っていた。
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彼がソシエダの選手であり続けると確信している
そしてイマノル監督もその後に行われた会見で、久保の将来について言及。同指揮官は、たとえレアル・マドリーに久保を復帰させる考えがあったとしても、選手本人がソシエダ残留を希望していることを信じて疑っていない様子だ。
「彼がチュリウルディン（ソシエダの愛称）の選手であり続けると確信している。私はソシエダにいる全員がここでプレーし続けるのだと、現時点では思っているよ。チームの全員が満足感を得ている。もちろん出場機会がほかより少なく、比較的に満足度が低い選手もいるのだろうが、しかし彼らは現在チームが戦っているもの（チャンピオンズリーグ出場権）を理解してくれている」
「タケは団結心を示してくれている。ここにやって来た日から、このユニフォームに何を感じているかをね。だから今現在、私に疑いはないよ。ここにいるすべての選手が、レアル・ソシエダに居続けたいと思っていることを。もちろんもっと良い場所もあるだろうが、そんなに多くはないさ」
