湘南ベルマーレは4日、コルトレイク(ベルギー1部)に期限付き移籍していたMF田中聡について、期限付き移籍期間の満了に伴い復帰することを発表した。
2002年8月13日生まれの田中は、2018年にAC長野パルセイロU-15から湘南ベルマーレU-18に加入。2019年にトップチームに2種登録され、同年にはFIFA U-17ワールドカップブラジル2019にも参加した。
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田中聡がコルトレイクから湘南に復帰
KVコルトレイクへ期限付き移籍していました #田中聡 選手が湘南ベルマーレに復帰することとなりました。
「またこの大好きなクラブでチームと共に個人としても成長しもう一度大きなチャレンジができるよう日常を大切にして頑張ります!」
聡、おかえりなさい🟢🔵
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2020年7月にトップチームデビューを果たし、同シーズンのリーグ戦17試合に出場。2021シーズンからトップチーム昇格を果たし、レギュラーポジションを確立した。
2022年夏、DF渡辺剛も所属するコルトレイクに買い取りオプションがついた1年間の期限付き移籍で加入。ジュピラー・プロ・リーグの15試合とカップ戦の1試合に出場した。
田中は湘南復帰に際し、同クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「湘南ベルマーレで再びプレーさせていただくことになりました。ベルギーでは活躍することができずまだ自分にとって海外でプレーすることは早かったと感じています」
「またこの大好きなクラブで、チームと共に個人としても成長し、もう一度大きなチャレンジができるように日常を大切にして頑張ります! またお世話になります! よろしくお願いします」