
オーストリア1部LASKリンツの中村敬斗を指揮官が絶賛している。
現地時間6月3日に開催されたオーストリアリーグの優勝プレーオフ最終節で、すでに3位が確定しているLASKリンツはシュトゥルム・グラーツと対戦した。
この試合に前節、先制点を奪った中村は62分から途中出場。しかし、2戦連発とはならず。チームは0-2で敗れた。
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今季は公式戦36試合で17ゴール・8アシストをマークした中村

中村は今季、公式戦36試合で17ゴール・8アシストをマークしてシーズンを終えた。
『Sky Sport AUSTRIA』によると試合後、インタビューに応じたLASKのディートマー・キューバウアー監督は、「彼のパフォーマンスは、私にとってシーズンのMVPだった。彼はとてつもないクオリティを持っている」と中村を絶賛した。
また、欧州5大リーグへの移籍が囁かれている22歳の去就についても言及。「まだ、来季も我々と一緒にいるのかどうかは分からない。もし、退団したとしても、私は彼のステップアップを嬉しく思うよ」と述べた。