ドイツ紙『Rheinische Post』は先日、デュッセルドルフに所属する日本代表MFの田中碧にプレミアリーグのウェストハムやフルアムが興味を持っていると報じた。
また、『FOOTBALLFANCAST』が英紙『Telegraph』の報道として伝えたところによると、今季のプレミアリーグで2部降格となったレスターも田中に関心を寄せているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/621e978234356fa227338fa45878b21f9385e34e
イングランドの複数クラブからの関心が取り沙汰されている田中
こうした報道を受けて、デュッセルドルフのマネージャーを務めるクラウス・アロフス氏がドイツ紙『Bild』の取材に対し、次のように発言した。
「希望はたくさんあるが、すべてが実現できるわけではないことは承知している。アオの目標はいつもプレミアリーグに行くことであり、その目標は今も変わらない。そうなった場合は、対処する必要がある」
66歳のクラブ幹部は「他にも2、3人に他クラブが興味を持っており、我々は問い合わせに直面している。それについても対応する。とにかく最高の選手を維持して、さらにチームに加えるとは言えない。残念ながらそれは不可能だ」と続けている。