イタリア1部のパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶は、現地時間9月21日のセリエA第5節レッチェ戦にフル出場。両者が退場者を出す出入りの激しい展開だったが、2-2で引き分けたゲームを最後までプレーした。ファビオ・ペッキア監督は試合後会見で、「最後に決定的な仕事をした」と称賛した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb2ba013a4cb4bd804236b481c188abad77a49d3
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パルマはレッチェ戦で2-2ドロー
監督も「失点を覚悟」のピンチを阻止 2発被弾の鈴木彩艶を評価「最後に決定的な仕事をした」 https://t.co/Ra2O9hNVgO
— FOOTBALL ZONE (@zonewebofficial) September 22, 2024
パルマは前半32分にGKと1対1の状況を作られ失点。後半開始早々にボールのないところでの乱暴な行為でレッチェが退場者を出したが、カウンターを受けた場面でパルマは決定機阻止(DOGSO)での退場者を出し10人対10人の戦いに戻ってしまう。さらに、このファウルで与えたフリーキック(FK)を直接狙われると、セーブしようと飛んだ鈴木の直前で味方がボールに触ってコースが変わって失点になってしまった。
それでも鈴木は2点ビハインドの後半アディショナルタイム突入直後に、カウンターから完全に1対1になってしまった場面をファインセーブ。そこから味方が反撃して1点を返すと、ほぼラストプレーのコーナーキックでは鈴木も攻撃参加。1つ目のクロスはゴールにならなかったが、二次攻撃から劇的な同点ゴールが決まり引き分けた。
パルマ専門のニュースサイト「パルマ・ライブ」によると、試合後会見でペッキア監督は「鈴木のセーブがチームに勢いを与えたか」と、逆転劇の直前にあったファインセーブについて質問を受けた。
指揮官は「私もあの場面は失点を覚悟した。鈴木は素晴らしかったし、この引き分けは全員のものだ。あまりGKの忙しい試合ではなかったが、最後に決定的な仕事をした」と、3点目を防いだプレーを称賛していた。
鈴木はセリエAデビューとなった初戦のフィオレンティーナ戦、第2節の名門ACミラン戦と、ミスもあったが好プレーを連発して高い評価を得ていた。第3節ナポリ戦も好プレーを見せていたが、後半30分に最終ライン背後に抜けてきたボールへ飛び出すとワンバウンドで合わせボレーキックでクリアしたものの、そのまま足が相手選手に当たってしまう。主審はこのプレーで鈴木にイエローカードを提示し、後半18分に遅延行為で1枚目を受けていたことから退場処分になってしまった。
それでも鈴木は2点ビハインドの後半アディショナルタイム突入直後に、カウンターから完全に1対1になってしまった場面をファインセーブ。そこから味方が反撃して1点を返すと、ほぼラストプレーのコーナーキックでは鈴木も攻撃参加。1つ目のクロスはゴールにならなかったが、二次攻撃から劇的な同点ゴールが決まり引き分けた。
パルマ専門のニュースサイト「パルマ・ライブ」によると、試合後会見でペッキア監督は「鈴木のセーブがチームに勢いを与えたか」と、逆転劇の直前にあったファインセーブについて質問を受けた。
指揮官は「私もあの場面は失点を覚悟した。鈴木は素晴らしかったし、この引き分けは全員のものだ。あまりGKの忙しい試合ではなかったが、最後に決定的な仕事をした」と、3点目を防いだプレーを称賛していた。
鈴木はセリエAデビューとなった初戦のフィオレンティーナ戦、第2節の名門ACミラン戦と、ミスもあったが好プレーを連発して高い評価を得ていた。第3節ナポリ戦も好プレーを見せていたが、後半30分に最終ライン背後に抜けてきたボールへ飛び出すとワンバウンドで合わせボレーキックでクリアしたものの、そのまま足が相手選手に当たってしまう。主審はこのプレーで鈴木にイエローカードを提示し、後半18分に遅延行為で1枚目を受けていたことから退場処分になってしまった。
コメント
毎試合退場者出てないかこのチーム…。
パルマ面白いチームだしザイオンも良くやってたこの調子で頑張れ
三試合連続レッドカードとかw
一時期のミランみてーだな
パルマは結構いい攻撃の形は作れているんじゃね。フィニッシュが悪い。ザイオンの二失点はまぁ仕方ないかなと。