
この夏にセルティックからトッテナムに移籍したアンジェ・ポステコグルー監督が、以前から日本代表の三笘薫を高く評価していたのは知られている。だからこそ、指揮官がグラスゴーから北ロンドンに拠点を移した際、獲得の可能性が取り沙汰された。
ただ、ブライトンとロベルト・デ・ゼルビ監督は、昨シーズンのプレミアリーグでブレイクした三笘を残す考えだ。そして三笘自身もブライトンでさらなる飛躍を目指していると言われる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c495bde814905d7ba380e268d67f7b3189b57db3
「良い選手であることに疑いはない」

『THE BOOT ROOM』は7月7日、「『The Athletic』はトッテナムが(ミトマを)称賛と報じた。ほかに、ポステコグルーがミトマの大ファンとの報道もある」と伝えた。
「報道によれば、ミトマがこの夏どこかに行くことはないという。デ・ゼルビはまだ向上の余地があると考えている。ミトマは3500万ポンド(約57億8000万円)評価と報じられたが、ブライトンは夏の市場で彼を残すようだ」
THE BOOT ROOMは「良い選手であることは疑いなく、多方面で高く評価されている」と、三笘を称賛しつつ、トッテナムにはすでに充実した戦力がそろっているとも指摘した。
「彼らはすでにとてもクリエイティブなジェームズ・マディソンを獲得し、デヤン・クルセフスキは完全移籍した。加えてリシャルリソン、ハリー・ケイン、ソン・フンミンといった攻撃のタレントたちもいる」
「ミトマを加えることができれば素晴らしいが、彼らはほかにスカッドを向上させられるのが確かで、なお非常に健全な攻撃陣を擁している」
