
元日本代表MF中島翔哉は先日、トルコ1部アンタルヤスポルを退団し、新天地が注目されている。日本復帰も噂されているなかで、古巣のポルトガル1部ポルティモネンセ復帰の噂が浮上したが、実現は難しいと見られている。ポルトガル紙「A Bola」が報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d97df32efc8fd9f7514b51dd80cf2f8e05b1ebf
トルコ1部アンタルヤスポルを退団

中島は2022年夏にポルトガル1部FCポルトからアンタルスポルに完全移籍した。しかし、契約が1年残っていたなかで7月4日に双方合意の下で契約を解除し、退団していた。
レポートによれば、ポルティモネンセはフリーとなった中島の獲得を希望しているが、同クラブのロディニー・サンパイオ会長は「ほかの財政事情を抱えたクラブとの競争を踏まえると、それは難しい願いである」と語っていた。争奪戦となれば中島の復帰は困難な状況だという。
中島に対しては、J1浦和レッズが獲得に動いていることが日本で報道されており、同メディアもそれを受けて「浦和が創造性豊かな日本人選手獲得の足掛かりを掴んでいる」と報じた。
