ブライトンの日本代表MF三笘薫が、新シーズンへの意気込みを語った。
2022-23シーズンの三笘はプレミア初挑戦ながら、得意のドリブルで多くのチャンスを創出し、ワールドクラスのDFたちを翻弄。公式戦41試合で10ゴール・7アシストをマークした。リーグ戦では7得点を挙げ、日本人最多得点記録を更新している。
そんな充実のシーズンを過ごした三笘は、シーズン終了後に日本に帰国。代表戦2試合を戦った後に、オフを過ごした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98c807cd8ea4b522108848406eeb12ef913519db
プレミア挑戦1年目ながら特大の存在感を放った三笘
YouTubeチャンネル『LOCKER ROOM』で7月12日に公開された動画では、「日本でやれることはすべてやりました。リラックスできたと思います」と話しており、束の間のオフを満喫できた様子だ。
また、日本に帰国して感じた点をこう述べている。
「イギリスにいたらわからない日本での(ファンの)熱量だったり、日本代表の試合もそうですけど、メディアも含めてワールドカップや(昨年の)シーズン前とは全く違う環境になっていると思いますし、注目してくれているなというのは感じています。
(実際にファンの方々と触れ合って見て)プレミアリーグも本当にたくさんの人が見てくれているっていうのを感じられました。徐々に徐々にサッカーの熱も増えてきていると思っているので、この勢いを保ちつつ、自分自身もっと活躍して良い流れを作れたらなと思っています」
そしてプレミア2年目となる新シーズンに向けて、力強く意気込みを語った。
「違うメンバーも入ってきて、競争も激しくなるので楽しみですけど、しっかりと良い入りをしないといけないと思います。
ハードスケジュールになるのは事実ですし、毎試合活躍できるようにっていうところと、カップ戦3つとリーグ戦があるので、すべての大会とリーグ戦でできるだけ高い順位でシーズンを終えられるように頑張っていきたいです」