アーセナル、スペイン代表GKラヤの獲得を発表。ハイレベルの守護神争いへ

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アーセナルは15日、ブレントフォードからスペイン代表GKダビド・ラヤをシーズンレンタルで獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/085f97d56d600c15813e18855547f1f85b6383f0

アーセナル、スペイン代表GKラヤの獲得を発表

2019年にブラックバーンからブレントフォード入りしたラヤは、2021年にプレミアリーグ昇格に貢献。全38試合に出場した昨シーズンにはセーブ数やタッチ数、ロングパス成功数でリーグトップのスタッツを残した。

2022年にスペイン代表デビューも果たした27歳のラヤに関して、アーセナルは完全移籍での獲得も噂されたが、最終的にレンタルでの引き入れとなっている。ブレントフォード側は買い取りオプションが付帯したレンタル移籍だと公表。『The Athletic』によれば、レンタル料が300万ポンド(約5億5000万円)で、買い取りオプション額は2700万ポンド(約50億円)程度とみられている。

アーセナルは12日に行われた開幕節のノッティンガム・フォレスト戦で、昨季に引き続きGKアーロン・ラムズデールを守護神として起用し、2-1で勝利。ラヤはラムズデールと正GKの座を争うことになる。

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