三笘「それだけのクオリティーがある選手」 遠藤航のリバプール移籍にエール

三笘薫

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◇イングランド・プレミアリーグ第2節(19日) ウルバーハンプトン 1-4 ブライトン

ウルバーハンプトン戦で4-1勝利の皮切りとなる先制点を左サイドからのドリブル突破で決めた日本代表MF三笘薫は、試合後、リバプールに加入した日本代表MF遠藤航についての取材に応じ、同じ舞台で戦える喜びを語り、「それだけのクオリティーがある選手」とエールを送った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/323daa8c1d5abf815c48a49577d3c194dac9bdad

「次対戦する時が楽しみ。もちろん勝ちたいと思います」

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遠藤は18日に電撃移籍が決まり、翌19日に行われた第2節のホーム開幕戦・ボーンマス戦でに後半18分から出場。プレミア・デビューを果たした。リバプールのクロップ監督が「うちに必要だった選手。ピッチではリアル・モンスターになる。個人的に嬉しい」と獲得の喜びを語ったことを受け、「監督も認めています」と話すと「30歳でプレミアリーグに移籍するっていうのは、(他の)日本人選手にとっても大きなことだと思う。誰でもチャンスがあるなっていうところは考えさせられます」と続けて、遅咲きながらプレミアの強豪チームに加入した遠藤の移籍を喜んだ。

また年下ながらイングランドでは一年先輩。その三笘の目から遠藤はこのリーグで通用するのかと尋ねると「全然通用すると思います」ときっぱり。しかし「もちろん、リーグも違えばあの質も違うと思いますし、最初は戸惑うとこもあるかも知れません」としっかりアドバイスもした。

そして「日本代表で見てる限りは全然やれると思うんで。僕も負けないようにしたいなと思ってます」と話して、代表主将のビッグクラブ移籍を刺激とすると、「次対戦する時が楽しみ。もちろん勝ちたいと思います」と続けて、昨季にリバプール・キラーとなったアタッカーの本音も明かし、名門クラブの中盤の守護神となった遠藤に正々堂々と勝負を挑むことも忘れなかった。

ブライトン対リヴァプールは10月8日に行わる。

コメント

  1. 名無し より:

    フィルミーノ、ヘンダーソン、ミルナー、ファビーニョ、ケイタ
    計算出来る功労者が軒並み退団していって、これからは20代前半から半ばの若手達が主体となるクラブにおいて、遠藤みたいなハードワークして負けん気を見せれる選手は必要だもんな。
    体格はドイツも凄いけど、単純なプレーの激しさはプレミアの方が強いから怪我には気をつけて欲しいな

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